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理工学系研究科 繊維・感性工学専攻 田沢省吾さんが計測自動制御学会中部支部シンポジウム2013において生体計測賞を受賞

2013.09.24

 

   平成25年9月20日に信州大学工学部にて開催された計測自動制御学会中部支部シンポジウム2013において、繊維・感性工学専攻 先進繊維工学コース1年 田沢省吾さんが「近赤外分光法を用いた生体情報計測に関する検討」と題して研究発表を行い、生体計測賞を受賞しました。

 

   発表は、世界的に需要の大きい非侵襲血糖値測定器にむけた近赤外分光計測の応用について行ったもので、光応用計測として将来性のある研究が高く評価され、また発表態度、質問に対する応答が非常に高く評価され、受賞にいたりました。なお、本研究の一部は、信州スマートスペクトルチップ（SSSC）による「生体情報計測のためのスマートスペクトルシステムの研究開発」の一環として実施したものです。