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理工学系研究科 機械・ロボット学専攻 遠藤有紗さんが計測自動制御学会中部支部シンポジウム2012でロボット賞受賞

2012.10.04

理工学系研究科機械・ロボット学専攻修士課程1年 遠藤有紗さんが、
平成24年9月25日に信州大学工学部にて開催された計測自動制御学会
中部支部シンポジウム2012において、
ヒトの筋骨格系の解剖学的構造に示唆を得たロボットフィンガーの開発
―ヒトの中手指節関節を模倣した転動関節モデルの提案・評価―」
と題して研究発表を行い、ロボット賞を受賞しました。

本研究は、「ロボットにもヒトの関節と同じ動作をさせることで
より人間らしい振る舞いを実現できる」
「ヒトに優しい構造はヒト自身が有している」という考えのもと、
ヒトの筋骨格系の解剖学的構造を模倣した関節モデルを提案・評価する
独創的な研究で、ロボティクスの分野における新規性、熱心な発表態度、
質問への的確な応答が高く評価され受賞に至りました。

なお、本研究は、繊維学部機械・ロボット学系バイオエンジニアリング課程
に所属する西川敦教授の研究室において取り組んでいる課題です。

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