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生物機能科学課程

課程長挨拶

21世紀はバイオテクノロジーの世紀

生物機能科学課程
課程長 保地 眞一

地球上で長い時間をかけて調和を保ちながら進化してきた生物には、まだ明らかにされていない様々な能力があります。現在、私たちの社会が直面している環境・食糧・資源エネルギーと言った諸問題を解決するための鍵の1つは、この生物の持つ力を利用するバイオテクノロジーです。生物のもつ大きな可能性に魅力を感じている皆さん、本課程でバイオテクノロジーの基礎から応用までを学び、世界で活躍できる技術者・研究者を目指しませんか。

課程紹介

私達の社会は超高齢化社会を目前にし、健康と生命に関わる学問が強く要望されています。また地球規模の視点から見ると、環境破壊やエネルギー涸渇それに食糧危機といった諸課題にも直面しています。これらの課題を解決するため、生物が秘めている機能を効果的に利用する技術の開発が強く求められています。生物機能科学課程では、生物に特徴的な構造と機能に学び、得られた知見を生物資源の有効利用、有用物質の生産、バイオエネルギー生産などに応用する研究を行います。幅広い分野にわたるバイオテクノロジーを活用し、人間のくらしを豊かにする新たなシステムを創出できる能力を備えた技術者・研究者の養成を目標に教育を行います。

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生物機能科学課程独自サイト

生物機能科学課程独自サイトは下記からご覧ください。

生物機能科学課程ホームページ

研究トピックス

酵素反応の仕組み

遺伝情報を担っている染色体DNAの傷をDNA修復酵素がどのようにして見つけ出して修復するか、遺伝子工学や蛋白質工学の手法を駆使して明らかにしました(2006年、Nucleic Acids Res誌に発表)。酵素・基質複合体形成メカニズムに関して新知見が得られ、タンパク質の立体構造情報に基づく薬剤設計などへ応用できます。

ヒカリゴケの培養

ヒカリゴケは山地の洞窟などに希に自生しており、緑色の反射光を出すことで知られていますが、自然開発によって絶滅が危惧されています。このヒカリゴケを試験管内培養することに成功しました(2005年、特許出願中)。培養後に土の上で生育させると写真のような光を放ちます。

セルフリサイクル製品

“セルフ-リサイクル”という概念に基づいて、医療や化粧などの分野でのトラブルを防ぐために、本人由来の生体組織を利用した製品を作り本人が使用することによりアレルギー症状などが軽減あるいは回避することを目指しています。採血と比べて、採取が簡便で負荷の少ないないヒト毛髪と爪を原材料として使い、タンパク質の抽出法やフィルム作製法を開発しています。

教員一覧

メールアドレスは、後ろに「@shinshu-u.ac.jp」を付けてご連絡ください。
Telは、前に「0268-21-」を付けてご連絡ください。

氏名 職名 研究分野 Email Tel
志田 敏夫 教授

分子生物科学
核酸機能科学
キーワード:核酸、DNA修復酵素、細胞壁、細胞壁溶解酵素、枯草菌、分子生物学、酵素工学

shida 5346
下坂 誠 教授

応用微生物学
キーワード:微生物、遺伝子、酵素、代謝

mashimo 5341
野末 雅之 教授

植物細胞分子生物学

msnozue 5353
藤井 敏弘 教授

生化学・分子生理学・タンパク質工学
医用生体工学・生体材料学

fujiit1 5518
保地 眞一 教授

生殖生物学
低温生物学
発生工学
キーワード:受精卵・胚、精子、卵子

shochi 5350
田口 悟朗 准教授

応用生物化学  植物の酵素反応の生化学・分子生物学的な解析とその利用キノコの分子育種と子実体形成
キーワード:植物の二次代謝、キノコの生化学、酵素反応、生合成、異物代謝、きのこ

gtagtag 5342
野川 優洋 准教授

植物分子育種
応用微生物学
植物病理学

mnogawa 5351
野村 隆臣 助教

分子生物学
機能生物化学
応用生物化学
生物機能・バイオプロセス

nomurat 5575