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先進植物工場研究教育センターが東京特殊電線(株)、(株)産機と育苗・水耕栽培装置の共同開発

2016.07.28

先進植物工場研究教育センター (SU-PLAF) は、東京特殊電線株式会社(東京)および株式会社 産機(名古屋市)と共同で「植物工場」用の育苗装置と水耕栽培装置を開発しました。 これらの装置は、7月27~29日に東京ビッグサイトで開催されている施設園芸・植物工場展 (GPEC) に出品されています (ホームページ)。

発光ダイオードを照明に採用するとともに、周囲を反射率の高い反射板で囲うことで無駄なく光を当てられるようにしたこれらの装置は、野菜の生長に合わせて光量を調整できるセンサーも備えています。 消費電力は他社製品の半分程度に抑制できており、先進植物工場研究教育センター長の野末 雅之 教授 (植物生理学) は「照明のコストは植物工場の最大の課題。今回はあくまで原理を説明する装置だが、将来は農家に使ってもらえるようにしたい」と話しました (信濃毎日新聞7月27日朝刊に掲載)。


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施設園芸・植物工場展 (GPEC) に出展したSU-PLAFのブース

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