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学部の入試

アドミッションポリシー (AP:入学者受入れの方針)

 

繊維学部は衣・食・住の要である "繊維" に根ざした先進的な科学技術を背景として、優れた人格と国際性を有し、未来を創造しうる、広い視野と高い能力を持つ技術者、高度専門職業人、研究者の養成を目標にしています。繊維学部ではこの目標に基づき、次のような意欲を持った学生を求めています。


  1. 大学入学前の高等学校の課程等を能動的に幅広く学び、国語、地理歴史、公民、数学、
    理科、外国語で学習したことを身につけている。
  2. 現代の多様な学問分野を融合した学際領域的な科学技術を学ぶことに強い関心を持ち、
    それらを学ぶために必要な思考力・判断力・表現力の素養を持っている。
  3. 日々進化する科学と技術に対応して学び続け、より高い専門的・実践的能力を得ること
    に明確な目的意識と強い勉学意欲を持っている。
  4. 地域社会や国際社会に貢献するために必要な、豊かな教養と人間性を高めようとする
    意欲を持っている。


ディプロマポリシー (DP) ・ カリキュラムポリシー (CP)

繊維学部では、上記の素養を持つ学生を選抜するために、下記の入学試験を実施します。

一般入試 (前期日程)

前期日程では、1に対しては大学入試センター試験で、国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語を課すとともに、2に対応した配点を採用し、個別学力検査では2を重視して、理系分野の思考力・判断力・論述力を評価します。



一般入試 (後期日程)

後期日程では、1に対しては大学入試センター試験で、国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語を課すとともに、個別学力検査では2に対応して数学と理科を課して、理系分野の表現力・思考力・判断力を評価します。



推薦入試Ⅰ (センター試験を課さない入試)

推薦入試Ⅰでは、「面接の参考にするための基礎学力テスト」で入学後の勉学に必要な基礎学力を判定し、「面接 (口頭試問を含む)」で学部の教員との対話を通じて1〜4に対応した評価を行い、提出書類 (調査書等) の記載事項を加味して総合的に評価します。



帰国子女入試

日本国籍を有する方、日本国の永住許可を得ている方、その他これに準ずる方であって、外国の正規の教育制度に基づく教育機関において、日本の高等学校に相当する学校に最終学年を含めて 2学年以上継続して在学し、卒業 (修了) した方、または卒業見込みの方を対象に帰国子女入試を実施しています。帰国子女入試では1と2に対応して基礎学力テストを課しています。「口頭試問を含む面接」では学部教員との質疑応答を通して2〜4に対応した能力等を判定しています。また、提出書類 (成績証明書等) の記載事項に加えて各国の教育制度による国家試験等の統一試験により学力や資質を総合的に評価します。



私費外国人留学生入試

外国人であって、私費により本学部に入学を希望する方には、私費外国人留学生入試を行っています。私費外国人留学生入試では、日本語での大学教育を受けられる日本語能力と、1に相当する学力を身につけているかどうかを判断するために日本留学試験を課し、TOEFLまたはTOEICの成績の提出を義務付けています。「基礎学力テストを含む面接」では2〜4を中心にして、繊維学部で専門分野を学ぶために必要な資質を評価しています。さらに、提出書類の内容などを加えて総合的に評価します。



第3年次編入学入試

大学の基礎教育に相当する課程を、異なる教育環境で過ごしてきた学生を受け入れることで、在学生への知的刺激が生まれることも期待し、高等専門学校、短期大学、他大学等からの学生を受け入れています。この編入学入試では、1と2に対応し大学初年次の学力を確認する口頭試問を行い、3と4に対応した「面接」を実施するとともに、提出書類の内容などを加えて総合的に評価します。

大学入学までに履修すべき教科・科目

各高等学校等が定める教育課程表に従い,国語,地理歴史,公民,数学,理科,外国語等,履修するすべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさない程度に履修していることが望まれます。特に,繊維学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学及び理科に関しては,下記の科目の内容を理解していることが望まれます。

  1. 普通科の場合
    数学:
    数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B
    理科:



    先進繊維・感性工学科 ・・・・ 物理基礎、物理、化学基礎、化学
    機械・ロボット学科 ・・・・・ 物理基礎、物理
    化学・材料学科 ・・・・・・・ 化学基礎、化学、物理基礎、物理
    応用生物科学科 ・・・・・・・ 生物基礎、生物、化学基礎、化学
  2. 普通科以外の場合
    各高等学校等の教育課程表に従い、履修可能な数学及び理科に関するできるだけ多くの科目
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