教員一覧

数学科

数理科学コース

代数学分野

花木 章秀
Akihide HANAKI 教授
花木 章秀

有限の数学
「組合せデザイン」の問題とは、簡単にいえば、「全体をよく近似するなるべく小さな部分集合を見つける」ということ

沼田 泰英
Yasuhide NUMATA 准教授
沼田 泰英

個数から眺める数学
単純なものだからこそ, 数学の研究の色々な場面に登場し, 色々な意味を持たせる事ができます.

和田 堅太郎
Kentaro WADA 准教授
和田 堅太郎

表現論の拡がり
抽象的な概念の意味を理解することが出来れば,その抽象的な概念を用いることによって,まだ見たこともない深く広い世界に足を踏み入れることが出来るのです

幾何学分野

栗林 勝彦
Katsuhiko KURIBAYASHI 教授
栗林 勝彦

空間の代数的模型 -圏を行き来して幾何学的対象を理解する-
トポロジーと呼ばれる幾何学の上では平面も3次元の空間も一点と同じになってしまいます。これらの空間はすべて一点に「縮め」ることが出来るから「同じ」なのです。

玉木 大
Dai TAMAKI 教授
玉木 大

ホモトピー論の広がり
高校までの数学しか知らなかった私にとっては「紐の変形」のようなものを数学の対象として扱えると知ったのは新鮮な驚きでした。

五味 清紀
Kiyonori GOMI 准教授
境 圭一
Keiichi SAKAI 准教授
境 圭一

埋め込みの諸相
順を追って頑張って勉強すれば,誰にでも無味乾燥でない4次元空間の姿が見えるはずなのですが,「頑張って」というところが大変なわけです.

解析学分野

一ノ瀨 弥
Wataru Ichinose 教授
一ノ瀨 弥

Feynman 経路積分の数学的定式化とその応用を目指して
ニュートン力は法則ではなく,証明されるものなのですよ。

高木 啓行
Hiroyuki TAKAGI 教授
高木 啓行

やっぱり数学が好き!!
ある種の関数の仲間を取り上げ,その「仲間に共通する性質」を調べるのが,「関数解析学」の考え方です。

谷内 靖
Yasushi TANIUCHI 教授
谷内 靖

流体の流れの解析
多くの物理現象や社会現象は偏微分方程式によって記述され,偏微分方程式の数学的解析は自然科学全般で重要な役割を果たします。

筒井 容平
Yohei Tsutsui 助教(テニュアトラック)

自然情報学コース

自然情報学分野

中山 一昭
Kazuaki NAKAYAMA 准教授
中山 一昭

非線形性に潜む構造
渦のような複雑な現象の中にも数学的に優れた構造が潜んでいて、現実は理想からのずれとして捉えることが可能

乙部 厳己
Yoshiki Otobe 准教授
乙部 厳己

無限次元現象の解明を目指して
例えるならば、うまく関数を設置してから家の周りを一周すれば、知りたかった家の中の状況がわかるということ

謝 賓
Bin XIE 准教授
謝 賓

不確実な現象の解析
この方程式はファイナンスにおける数学的モデル化のもたらした大功績であり, オプションや他のデリバティブの取り引きにおいて必要不可欠の道具となっています

佐々木 格
Itaru SASAKI 准教授
佐々木 格

数理物理・数学を通して見る自然
数理物理の魅力の一つに,自然が与えたモデルには美しい構造が隠されているという事があります。数理物理を学習することは,芸術作品を鑑賞することに似ているかもしれません。

理学科

物理学コース

素粒子理論分野

小竹 悟
Satoru ODAKE 教授
小竹 悟

研究紹介- 物理と対称性-
学問というものは自由なのです。興味を持った話題があればどこまでも進んで行って良いのです。

川村 嘉春
Yoshiharu KAWAMURA 教授
川村 嘉春

未知なる法則・理論を求めて旅しています!
基本的な粒子・構成要素が従う方程式はきっと美しいはずです。方程式の美しさを理解し,感動するのも物理学の醍醐味の一つだと思います。

奥山 和美
Kazumi OKUYAMA 准教授
奥山 和美

超弦理論-重力と量子論の統一を目指して-
我々が普段何気無く受け入れている「時空」という考え方は最終的な理論では捨ててしまったほうがいいのではないかということです。

高エネルギー物理学分野

竹下 徹
Toru TAKESHITA 教授
竹下 徹

加速器実験はタイムマシンだ
何やら人に言われて流れてゆくのは、人生の無駄使いです。人に感化されてもいいですが、最後に判断し進むのは、あなたです。

長谷川 庸司
Yoji HASEGAWA 准教授
長谷川 庸司

世界最高の加速器が開く高エネルギー物理学新時代の扉
探し求めていたヒッグス粒子が発見され、標準理論が大成功を収めました。これが契機となり、標準理論を超える新しい時代の扉が開かれようとしています。

宇宙線物理学分野

宗像 一起
Kazuoki MUNAKATA 教授
宗像 一起

「宇宙線の風」を追って
我々の夢のひとつは,『「宇宙線の風」を使って宇宙天気を予報できないか?』ということです

加藤 千尋
Chihiro KATO 准教授
加藤 千尋

宇宙線で予報する宇宙の天気
現在、こうした大規模な磁気嵐を引き起こす衝撃波の到来を予報する試み(宇宙天気予報)が行われています。

三澤 透
Misawa Toru 准教授

物性理論分野

樋口 雅彦
Masahiko HIGUCHI 教授
樋口 雅彦

物質の神秘を解き明かす
物性物理学の醍醐味は,アンダーソン博士(1977年ノーベル物理学賞)の言葉「More is different」に集約されると思います

志水 久
Hisashi SHIMIZU 准教授
志水 久

相転移の解明に向けて
エントロピーが物質を構成する原子や電子の力学的な状態から導かれるということは,物質の力学的構造から物質の相や相転移について何らかの情報を引き出すことが出きるかもしれません。

磁性物理学分野

天児 寧
Yasushi AMAKO 教授
天児 寧

磁石でおもしろ実験
磁化の温度変化が大きいと、大きなエントロピー変化が得られる

中島 美帆
Miho NAKASHIMA 准教授
中島 美帆

重い電子系圧力誘起超伝導体の発見をめざして
科学という世界は,常に世界中のライバルと競争しなければならない過酷さを有す一方で,世界中の人と共通の話題で熱く語り合うことができるという魅力的な世界です

光物性分野

武田 三男
Mitsuo TAKEDA 教授
武田 三男

物質によって光をあやつる
ブロッコリーを買ってきて、その一部をとってみましょう。それは、元のブロッコリーと同じ構造です。これが自己相似性です。

宮丸 文章
Fumiaki MIYAMARU 准教授
宮丸 文章

おもしろい光の特性を目指して
金属微細構造における非常にユニークな特性は今も多く発見され続けており,それらの光学特性は将来,人間に役立つ応用技術へ展開されていくものと考えています。

化学コース

分析化学分野

金 継業
Jiye JIN 教授
金 継業

超音波を利用した新しい分析技術の創出をめざして
新しい分析計測法の開発により,自然のしくみを知る最も強力な手がかりであり,その発展は将来の産業を支える重要な基礎技術にもなります

巽 広輔
Hirosuke TATSUMI 准教授
巽 広輔

せはしく明滅する有機交流電燈
みなさんがいま直面している大学進学もまた,自由度を失う大きな機会です。文系を選択するか,理系を選択するかによってさえ,大学生生活や就職してからの生活が大きく違ってきます。

髙橋 史樹
Fumiki TAKAHASHI 助教

無機化学分野

大木 寛
Hiroshi OHKI 教授
大木 寛

固体の結晶構造と分子の運動
すぐに役に立つことにしか興味を持たないでいると、自分の可能性を狭めることになるのではないでしょうか。様々なことに取り組む時間があるのが若者の特権です。

石川 厚
Atsushi ISHIKAWA 准教授
石川 厚

化学入門
まず試薬を知ることから化学の勉強は始まります。試薬に触れもせず暗記するだけの勉強は何の役にも立ちません。

竹内 あかり
Akari TAKEUCHI 助教
竹内 あかり

生体に学び、生体を超える!
大学で習う化学は、高校の化学とは全く違います。今まで暗記してきた事柄がつぎつぎと説明されていくわけですから、おもしろいと思わないはずがありません。

有機化学分野

太田 哲
Akira OHTA 准教授
太田 哲

分子の形を自在に変える
新しい物質や機能を創り出すことができるという他の学問分野にはない特徴、まさに化学という学問の目的・手法そのものです。

庄子 卓
Taku SHOJI 助教
庄子 卓

Construction of Functional Organic Molecules
有機合成化学は『ありふれた原料』から『付加価値』のある物を合成する,いわば錬金術のような研究分野です

物理化学分野

尾関 寿美男
Sumio OZEKI 教授
尾関 寿美男

磁場や光であやつる物質の構造や性質
少々の才能を発揮するためには環境作りが必要です。大学生活にはそれを実現するための時間、仲間、チャンスがあります。

飯山 拓
Taku Iiyama 准教授
飯山 拓

極微小空間中の分子の挙動を探る
テストのための勉強ももちろん必要ですが、理想的にはその先の「勉強を楽しむ」レベルを是非目指してほしいと思います。

浜崎 亜富
Atom HAMASAKI 助教
浜崎 亜富

磁石の世界
それぞれの分野を学ぶことが目的だと思っていた方は,いま一度身の回りの自然に目を向けてみてください.まだまだいろんな疑問に満ちているはずです

内田 太郎
Taro UCHIDA 助教
内田 太郎


各種振動分光法と計算化学的手法を駆使し、界面・表面での反応機構を分子レベルで明らかにしています。さらに、得られた知見を分子設計へフィードバックし、新規高活性物質の創製へ寄与することにもつとめています。

地球学コース

地層科学分野

保柳 康一
Koichi HOYANAGI 教授
保柳 康一

未来へのパスポート 過去の地球の姿を知る
世界各地に出かけ,多くの人たちと出会えるのも,研究をしていてよかったと思うことの一つです.

吉田 孝紀
Kohki YOSHIDA 教授
吉田 孝紀

太古の地球を解読する
地球史を記録しているメディアは太古の昔から連綿と作られてきた堆積岩です

山田 桂
Katsura YAMADA 准教授
山田 桂

5億年前から生き続ける小さな化石-貝形虫-と,わたしの歴史
地学の授業には,野外に出て行って岩石などを学ぶ「巡検」というのがたくさんありまして,もともと外に出て体を動かすのが好きだった私は,そちらの方が楽しくなっていったわけです。

常盤 哲也
Tetsuya TOKIWA 助教

地球物質科学分野

原山 智
SatoruHARAYAMA 教授
原山 智

山はどうしてできるの? 不動山如(動かざること山のごとし)はウソ!?
自然環境に恵まれた信州大学は,野外実習を最も重視し,野外系研究者養成の国際的拠点校を目指しています。

牧野 州明
Kuniaki MAKINO 教授
牧野 州明

鉱物の中は...
鉱物の中を立ち入って見ることで,鉱物の示す特性を詳しく知りそれによる振る舞いを理解することができます.

齋藤 武士
Takeshi SAITO 准教授
齋藤 武士

火山・研究への招待
研究はその逆で,先人の誤りを見つけて正したり,先人が理解できなかった事柄に説明を与える作業だからです。これはとても刺激的でやりがいのある面白い仕事です。

森 宏
助教
森 宏

地球内部の探求(構造地質学・岩石学)

岩石に残された情報を,野外調査や室内分析から抽出して,地球内部で何が起こっているのかを探っています

地層科学分野(全学教育機構)

大塚 勉
Tsutomu Otsuka 教授
大塚 勉

信州で地質を学ぶ
「卒業研究」では、ほぼ1年間をかけて、自分の脚で、自分の目で地質を明らかにする研究に取り組んだのが私の進む道を決めました。

生物学コース

多様性生物学分野

佐藤 利幸
Toshiyuki SATO 教授
佐藤 利幸

植物形態や繁殖様式分化がいかに進化や共存を導くか
あこがれ(興味)に順位をつけること。4つ以上の外国語にふれること。ふるさとについて詳しいこと。

進化生態学分野

市野 隆雄
Takao ITINO 教授
市野 隆雄

生物の共生と共進化を探る
信州には、大学の内外を問わず「とことんやりたい人」、そして「ナチュラリスト」が集まってきていると実感しています。

進化遺伝学分野

浅見 崇比呂
Takahiro ASAMI 教授
浅見 崇比呂

究めたい:生物進化why, how
科学とは、正解の蓄積や応用ではありません。あたりまえを疑うことなのです。

植物生態学分野

高橋 耕一
Koichi Takahashi 教授
高橋 耕一

植物群集の将来を予測する
生態学は「生物と環境の関係を調べる」非常に広い分野ですので,周辺領域の知識も必要になります.

系統進化学分野

東城 幸治
Koji TOJO 准教授
東城 幸治

生物の系統・進化に基づく、体づくりの歴史的変遷を解明する
昆虫類多様化の鍵を握る最大の要因と考えられている「翅の起源」を究明したいと考えています。

植物分子生理学分野

久保 浩義
Hiroyoshi KUBO 教授
久保 浩義

植物の不思議を解き明かす
「おもしろいと思ったことを自由に研究し、その結果が意図もしないところでいろいろな形で役立っていく」、理学部での研究はそのようなものであってほしいと思います。

分子生態学分野

高田 啓介
Keisuke TAKATA 准教授
高田 啓介

日本の淡水魚の過去と現在、そして未来
生き物の何から何までをとことん理屈で説明し探求する。こうした『こだわり』のあるあなたの『ゆめ』を追求できる場を提供できるのは理学部をおいて他にはありません。

生殖生物学分野

柴田 直樹
Naoki SHIBATA 准教授
柴田 直樹

脊椎動物の性・雄雌形成の仕組み
自分が学びたいこと、欲しいことがらが、その大学で得られるかどうかも、とても大事なことだと思います。どんな研究が行われているのか、授業や実習の内容はどうなんだろう、ということも調べてみるとよいでしょう。

共生分子生物学分野

高梨 功次郎
Kojiro Takanashi 助教
高梨 功次郎

生物のもつ精緻な機構
植物は多種多様な化合物(代謝産物)を生産します。それら代謝産物の中には、それを生産する植物自身にも有毒であるものが少なからず存在します。しかしながら、有毒な代謝産物を生産する植物は自らが生合成する化合物に対して種特異的な自己解毒機構を有しています。

物質循環学コース

生態システム解析分野

戸田 任重
HideshigeTODA 教授
戸田 任重

窒素をめぐる旅
農地に供給された窒素肥料は、食糧として人類や家畜に利用され、最終的には排泄物に含まれて、地下水や河川、湖沼、海洋に流出します.

朴 虎東
PARK Ho-Dong 教授
朴 虎東

生き物は如何して毒を作るのか?
湖沼・河川は集水域における人間活動の環境負荷の結果が複合的・集中的に現れ,もっとも人間活動の影響を受けやすい環境とも言えるかもしれません。

島野 光司
Koji SHIMANO 准教授
島野 光司

植物と動物から見る自然環境
材料やテーマは何でも良いのです.自分が興味を持って,情熱をもって取り組めば,どこの大学の研究にも負けない内容に仕上げることが出来ます.

國頭 恭
KUNITO, Takashi 准教授
國頭 恭

一握りの土の中にも無限の世界
土は皆さんに見慣れたものかもしれませんが、すごく複雑で奥行きが深く、研究しようとするとなかなか扱いにくい代物です。

地球システム解析分野

鈴木 啓助
Keisuke SUZUKI 教授
鈴木 啓助

雪は天から送られた手紙である
山岳地域は地球規模の環境変動に対して極めて敏感に反応する。21世紀を背負う諸君、山岳地域における美しくも厳かな自然環境を一緒に研究しよう。

村越 直美
Naomi MURAKOSHI 准教授
村越 直美

Laboratory of Sedimentology 堆積研究室
自然界には美しいものがたくさんあります.とくに惹かれるのは,堆積物が記録している縞模様です.

岩田 拓記
Iwata Hiroki 助教
岩田 拓記


大気と生態系との間の物質交換の研究をしています.例えば,森林生態系は大気と二酸化炭素や水蒸気を交換していますが,その交換は日射や気温などの環境変化に応答して刻一刻と変化しています.その交換量の変化を微気象学的な観測手法を用いて野外で連続的に測定することで,物質循環の解明を目指しています.これまで,日本,アマゾン,アラスカの森林で観測研究を行ってきました.

牧田 直樹
Naoki MAKITA 助教
牧田 直樹

森林生態系における炭素循環の理解から、森林の成り立ちや働きの解明を目指す
森林生態系を中心としてさまざまな環境変動下における土壌圏(主に根系)の物質循環研究を行っています。

協力教員

山本 雅道
Masamichi,Yamamoto 助教
山本 雅道

私の仕事
研究対象は、湖沼では外来魚(オオクチバス、ブルーギル)、川では渓流魚(イワナ、ヤマメ)、中流魚(ウグイ、オイカワ)です。

花里 孝幸
HANAZATO, Takayuki 教授
花里 孝幸

プランクトン生態学・生態毒性学
諏訪湖は環境問題を考える絶好のフィールドだ。

宮原 裕一
MIYABARA, Yuichi 准教授
宮原 裕一

環境を化学で斬る
自然は調べれば調べるほど不思議なことがたくさん見つかります。私たち研究室では化学分析によって「自然の不思議」を調査・研究しています。