
このコースは,地質科学や関連分野の学習を通じて科学的・法則的な観点や学際的視点を育成する.地球生物圏科学の大学院への進学希望者、教育職員免許状や博物館学芸員資格の取得をめざす者はこのコースが望ましい.
| 学習・教育目標(どんな能力を身につけるか) | 評価方法 | |
| A.基礎的知識と教養 | 1.自然を愛し,人類文化・思想の多様性を受容できる教養 | 主題別科目を3つ以上の主題群から7科目#,およびコロキウムを修得すること各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. |
| 2.身体知と身体活動 | 体育Ⅰ、Ⅱ#を修得すること.修得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 3.数学の基礎知識 | 線形代数学と微分積分学の両方を修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 4.自然科学の基礎知識 | 物理・化学・生物学のそれぞれの概論Ⅰ,Ⅱのうちから4つ#と実験2つ#を修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 5.情報科学のリテラシー | 情報科学#を修得すること.修得条件はシラバスに記載の通り. | |
| B.コミュニケーションの基礎能力 | 1.英語の基礎的能力 | 共通教育の英語全科目#,科学英語Ⅰ・Ⅱ,コロキウム,地質科学演習のすべてを修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. |
| 2.日本語コミュニケーション能力 | 新入生ゼミナール#,地質学入門実習、地質学序説、地質学序説実習,コロキウム,野外巡検Ⅱ,地質調査法実習Ⅱ、地質科学演習のすべてを修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| C.地質科学の基礎能力 | 1.地質科学の基礎的知識 | 地層学Ⅰ・Ⅱ,岩石学Ⅰ,鉱物学Ⅰのすべてを修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. |
| 2.地球の成立の歴史 | 第四紀学,地球史学のすべてを修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 3.多様な地質体の野外調査の方法 | 地質調査法実習Ⅰ,野外巡検Ⅰのすべてを修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 4.岩石・鉱物の識別 | 鉱物・岩石学実験を修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| D.地質科学の総合化能力 | 1.地質体の分布を三次元的に調べ,限られた範囲の地質図作成と地史の理解ができること | 野外巡検Ⅱ,地質調査法実習Ⅱの両方を修得すること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. |
| 2.自立的に地質科学的研究を遂行しまとめる能力 | 地質科学演習および卒業研究*を修得すること. | |
| E.自然科学の広い視野と地質科学の高度の知識 | 以下の科目のうちからコロキウム以外に合計38単位を修得すること(ただし、他学科開講の専門科目は10単位以内).各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. | |
| 1.地質科学の専門知識 | 古生物科学、資源地質学、地形学、構造地質学、堆積学、堆積岩岩石学、テクトニクス論、応用地質学、環境論特論、構造地質学特論、第四紀学特論、海洋学、地層学特論、古生物学特論、資源地質学特論、火山学、岩石学Ⅱ地球化学、火成岩成因論、情報地質学、地球・惑星物理学、鉱物学Ⅱ、岩石鉱物学特論、地球化学特論、地球物理学特論、地震学地球環境論、水理学、自然科学史、 | |
| 2.地質科学の方法 | 古生物学実習、堆積学実験、第四紀学実習、岩石学実験、地球化学実験、鉱物学実験、放射線安全実習 | |
| 3.地球生物圏科学の専門知識とその方法 | 地球環境史学、地球環境論、系統分類学、系統進化学、生理生態学、陸水学、雪氷学、水文循環学、大気環境学、生態毒性学、生物地球化学など | |
| 4.関連分野の知識と方法 | 理学部の他学科開講専門科目 | |
| 5.理学の他分野と地質科学の関わりの理解 | コロキウムを修得した上で、3年次末に課題レポートを提出すること.3年間に学んだことと自ら学習したことを基に,学際的課題を見いだして論述する.レポートはコロキウム担当者が評価する. | |
| F.科学の担い手となりうる力 | 1.科学の社会的機能の認識 | 新入生ゼミナール,地質学入門実習、地質学序説、地質学序説実習を修得していること.各科目の取得条件はシラバスに記載の通り. |
| 2.科学的批判能力 | コロキウム、地質科学演習および卒業研究を修得すること. | |
#:外国人留学生の場合は、日本語と日本語事情で計16単位まで振り替え可能.
*:卒業研究評価基準は別表を参照のこと.
分属規則
基礎地質科学コースでの到達度の自己判定表(モノクロ:エクセルファイル)