卒業生・在校生の声

物質循環学コース

窪田 彩香 学部3年

物質循環学コース

窪田 彩香 学部3年

 物質循環学コースの魅力は、信州の豊かな自然を材料にして学び、視野を広げられることだと思います。高校までは授業と言えば座って先生の話を聞くものだったでしょう。当コースでは講義に加えて屋外でのフィールドワークが多く取り入れられており、大学から徒歩数分の川に始まり、周辺の山や湖で調査を行います。諏訪湖周辺の実習では、農耕地河川と湖水の成分を調べることで起こっている環境の変化を実感し、人が自然環境に及ぼす影響とそのプロセスを知ることができました。
 授業では、私は地球システム分野と生態システム分野の科目をバランス良く履修するようにしています。1つのことに関して理解を深めるのも大切ですが、自然環境を考える上では多角的な視点が必要となります。例えば、湖の水質調査では、2年次の生態システム学Ⅰで学ぶプランクトンの水質への作用や、3年次の水文循環学で学ぶ水循環の知識がいかされます。両分野の講義は、実習で見た自然現象の解析につながり学びがいがあります。学年が上がるにつれ、内容が難しくなってきます。先生が話した言葉をそのまま記憶するのでなく、自分の頭の中で流れをイメージして理解するよう頑張っています。
 物質循環学コースは自然科学分野を統合して学び、フィールドワークにより観察能力を身に付け、視野を広げられる学び舎です。今まで目を向けていなかった身の回りの現象にも気づけるようになります。頭の中だけでなく見て触れて楽しく学び、興味があることの知識・理解を深めてみませんか?そして、仲間や先生方と共に有意義な大学生活を送りましょう。

渡邊 慶 大学院修士課程2年

物質循環学コース

渡邊 慶 大学院修士課程2年

物質循環学科の大きな魅力は、フィールドで自然に触れて勉強できること、また、多様なジャンルの研究が行われていることです。自然を肌で感じることは自然科学を研究する上で豊かなアイデアを生み出す創造力を与えてくれました。また、異分野の研究が身近にあることで自分の専門的な研究を新しい視点でみるきっかけが得られました。

私は学部生の時から多くの学会を聴講し、発表させていただく機会を与えてもらいました。そこで出会った人々は、今でも大切な友人や恩師です。多くの人と繋がりをもてるのも、研究の大きな喜びと楽しさの一つです。これも、学部生から先進的な研究ができる物質循環学科で、多様な自然科学を学ぶことができたからだと思います。

物質循環学科は研究や学問を深くは知らないけれど自然科学を研究したい学生に、より自由な研究の選択肢を与えてくれる場所です。ぜひ自然を探求する面白さを知って、一緒に学びましょう。

 

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