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　この度、丹羽一成様から多大なご寄附をいただき、9月3日(水)学部長室において感謝状を贈呈し、併せて記念のメダルを丹羽様へ贈呈しました。
　当日はご子息の秀夫様と来学され、福嶋前学部長が感謝状を読み上げ、丹羽様へ贈呈しました。
　丹羽様は、信州大学医学部卒後、鈴木篤郎教授の主催する耳鼻咽喉科大学院に入り、共に研究活動に没頭した当時の広瀬助教授が信州大学形成外科教授、浅輪講師は長野赤十字病院耳鼻咽喉科部長と就任し、自らは長野赤十字病院耳鼻咽喉科副部長となられました。一身上の都合により千葉県松戸市に開業され、(有)補聴器難聴研究所、(有)丹羽等を創設。事業は順調に経緯し、この度も、経済的理由により困窮する学生に対し、奨学金として活用して欲しいとのお考えから寄附のお申し出をいただきました。