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医学系研究科循環病態学講座の小山晃英さんが第35回日本高血圧学会総会でYIAを受賞

2012年10月17日 [受賞]

平成24年9月20から22日に愛知県のウェスティンナゴヤキャッスルで、第35回日本高血圧学会総会が開催されました。医学系研究科疾患予防医科学系専攻循環病態学講座の小山晃英さんが本年度のYoung Investigator’s Awardを受賞しました。表彰式は名古屋能楽堂で行われました。
受賞対象となった発表演題は「Vascular Endothelial Adrenomedullin-RAMP2 System is Essential for Vascular Integrity and Organ Homeostasis」です。内容は、血管拡張作用により血圧を下げる効果があるアドレノメデュリンの、受容体活性調節タンパク(RAMP2)の機能解析です。血管内皮細胞のアドレノメデュリン−RAMP2シグナルが、アクチンの重合を制御していることを明らかにしました。アクチンとは、細胞の形を保ち、細胞の分裂や移動に関与する細胞骨格の一つです。

疾患予防医科学系専攻循環病態学講座教室ホームページ:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/

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