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子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)への信州大学採択について

2010年04月21日 [採択]

記者会見の模様
記者会見の模様


このたび環境省「子どもの健康と環境に関する全国調査」(通称 エコチル調査)に、信州大学が山梨大学と共同で申請し、甲信ユニットとして採択されました。4月12日に環境大臣出席のもとで執り行われたユニットセンター認定書の授与式には、本学から久保副学長ならびに福嶋医学部副学部長が出席いたしました。これをうけて、本学における記者発表を4月14日に行いましたのでお知らせします。

エコチル調査は「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という大きな仮説を解明するために行われます。その為甲信ユニットを含む全国で15箇所のユニットにおいて、10万人のお母様と生まれてくるお子様を対象に、平成22年度から3カ年間参加を募り、その後お子様が13歳になるまでフォローアップしていくことになります。甲信ユニットでは7,200のお母様とお子様、特に信州大学では2,700余りのお母様とお子様にご協力をお願いして参ります。
エコチル調査は地域の皆様のご理解を頂きながら進めていく調査です。現在国立環境研究所で調査の詳細を詰めています。今後対象地域の皆様とよくご相談させて頂き、調査計画を詰めて参ります。皆様のご協力をお願い申し上げます。

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