臨床実習ガイド

実習中の先輩から

実際に臨床実習を受けている5年生に、座学の違いや楽しみ、体験として得ているものを聞かせてもらいました。

実習中の先輩から 01

医学部5年生 百瀬 瑞季さん

医学部5年生
百瀬 瑞季さん

臨床実習で実際に患者さんと接したことで、本当にたくさんのことを学べたと思います。オペよりも患者さんを診察することに興味があったので小児科希望でしたが、臨床実習で全20科目を回った今は、内科に進みたくなりました。5年生時の臨床実習は見学が主体なので、積極的に参加しないとただそこにいるだけになってしまいます。知識は積極的に吸収していくものなので、先生にぐいぐい質問するなどしたほうが得るものは断然大きいですよ。

実習中の先輩から 02

医学部5年生 宮下 尚輝さん

医学部5年生
宮下 尚輝さん

やっぱり座学とはインパクトが違うので、目の前の患者さんに対して自分には何ができるのかを真剣に考えるようになります。これまでの講義で学んできた知識が、実際の医療現場でどのように生かされているのかを実感できるのも大きいです。今日は自分に注射をしましたが、実際の患者さんにする場合はもっと緊張しますから、慣れていきたいですね。そういう意味では、参加型臨床実習が増えるのは率直にいってうらやましいです(笑)。

~先輩からの応援メッセージ~(アンケートより)

実習前に準備しておくべきこと

  • 基礎医学はとても大切なので、4年生までの勉強をしっかりしておく。勉強不足で患者さんと向き合うのは失礼だと思います。(百瀬さん)
  • カルテの書き方やSOAP形式などを確認しておく。科に関係の深い解剖や生理、代表的な疾患などを復習しておくとよいです。(宮下さん)
  • 事前学習をしておくと先生の話を理解しやすいし、質問もいろいろ出せるので、知識の幅が広がります。(野中さん)

実習中に困ったこと、その対処法

  • 医療面接に時間をかけすぎてしまったので、自分で機会を見つけて練習させていただきました。(宮下さん)
  • プレゼンでうまく話せなかった。それからは、話すべきことを時系列でまとめることにしました。(佐渡さん)
  • 気の難しい患者さんとの対応がうまくできなかったので、担当患者さんを替えてもらいました。(内田さん)

実習での反省点や課題

  • 自分に注射をしたことで、患者さんの気持ちが少しわかりました。これからも患者さんの視点でも考えていきたい。(内田さん)
  • 手技的な実習には積極的に参加したほうが確実に身につきます。(野中さん)
  • 患者さんに苦痛を強いる検査を行うときは、本当に必要なのか熟考しようと思いました。(佐渡さん)