鈴木 泰子

鈴木 泰子
教員氏名 鈴木 泰子
職名 助教
所属 看護学専攻
経歴 共立女子大学文芸学部卒業
信州大学医療技術短期大学部看護学科卒業
日本赤十字看護大学看護学研究科修士課程修了
金沢大学医学系研究科博士後期課程満期退学

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病気の子どもの経験する体験と、彼らが培うしなやかな強さややさしさを伝えたい!!

子どもが病気になってから経験することを通して、つまずいたり、衝撃を受けたりしながら、育っていく中で、どのようなことを学んでいくのかに関心を持って研究を続けています。お子さんに自分のことを話してもらうためにはまず顔なじみになり、だんだん自分のことを話してくれるようになるように機会をつくり、お話をお聞きしています。聞いたお話から、お子さんたちの経験からの学びがどのように形作られているのかを鮮明に説明することを目標に、研究をしています。
お子さんからお聞きするお話がどれも大事なお話なので、なかなか「もうこれでよし!」とお話を聞くことを終いにできず、とても楽しいけれど、形にするにはまだ時間がかかりそうです。
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学会参加して街歩きをしたときに見つけた教会の壁。風雨に負けずに凛と立つ品のある姿に、病気の子どもの持つ強さややさしさと同じものを感じて、心が震えた。眺めるといつも励まされる。ゼミのときも、病気の子どものことばを学生さんに伝えている。
研究から広がる未来
自分のやっていることにこんなことをやっていていいんだろうかと悩む人や将来に不安をもつ人がたくさんいます。そんなとき、子どもの頃に病気になり、日常の生活が激変し、経験を知ることは、大きな助けになったり、勇気や希望を与えてくれることが多いです。そんな病気の子どもたちの経験を読み解き、人としての生き方への工夫やコツを発見できたら、それを社会に伝えていきたいと考えています。
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「だれかのせいにしたりせず、あるがままを受け入れて未来に向けて生きる勇気を、病気は自分にくれたと思う」
卒業後の未来像
学生生活の中で起こることから多くを学んでいくことができます。自分の思考を深め、思考や行動のくせも知りましょう。机上の学びだけでなく、日々の生活や人間関係を通して、多くの人と対話をし、生活する力を身につけることが将来の強みにきっとなります。
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「自分のことは自分だけでは決められない、家族の気持ちも大事なものだから...」