深澤 佳代子

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教員氏名 深澤 佳代子
職名 教授
所属 看護学専攻
経歴 2001年3月まで信州大学医学部附属病院看護師
同年4月から2010年3月まで新潟県立看護大学教授(学部:成人看護学、大学院:看護管理学)
2010年4月より信州大学医学部保健学科教授  

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看護の "what's new and interesting" を探そう!

大学院では経済学の視点から看護ケアをどう評価するのか、という研究をしました。当時は看護が3K(危険・きつい・汚い)といわれていた時代でした。看護は病院に財をもたらす重要な資源として、その貢献度を試算し、数値で表すなど可視化することを考えました。教育の場では救命救急看護師の臨床実践力の獲得に関する研究、災害の急性期看護に従事した看護師のメンタルヘルスや災害教育に関する研究、潜在看護師育成に関する研究などをしました。今は看護学生がどう専門性を獲得していくのか授業を通し考えています。その中でシミュレーション教育の効果なども領域の教員や医学科の教員の力を借りながら検討をしています。
学内シミュレーション教育が附属病院災害訓練へ連動する.JPG
学内シミュレーション教育が附属病院災害訓練へ連動する.JPG
学内シミュレーション教育が附属病院災害訓練へ連動する

研究から広がる未来
病院看護師の頃、新しいシステム導入でどの位効率的になり、手術件数がどのくらい上がるのか試算し、可視化しました。今では、設備されている病院が多いですが、当事で二千万円のコンテナーシステム(手術器械を滅菌したまま長期間保管ができ、緊急時にも対応できる)を導入してもらえました。効率も上がり、看護にとって有用な結果となりました。諦めず継続することで研究が役立つ時が来ると思います。
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OSCE:一次救命処置

卒業後の未来像
未来の看護の3Kは「感謝」「関心」「共有」だそうです。常に世の中の状況にアンテナを高く張り、"What's new?"、"What's interesting?"と「関心」を持ち行動することが他者との「共有」を生み、いつか看護への「感謝」をもたらす大事なkey wordになると思います。
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医学教育センターとの協働シミュレーション教育