健康講座

シリーズ7 「骨と関節の老化のおはなし」

 第2回「関節リウマチのおはなし」 ~早期診断の必要性と治療の進歩・最新の知見を含めて~

日時 平成29年10月17日 火曜日 18:00~19:15
対象者 一般住民・学生
場所 旭総合研究棟9階 講義室A・B
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講師 下島 恭弘(医学部第三内科 准教授:医師)
内容

関節リウマチは、関節を構成している滑膜に炎症を起こす疾患です。炎症が続くと関節の軟骨や骨が破壊され、関節が変形して日常生活に大きな支障をきたします。関節リウマチの治療は、原因となる「免疫の異常」を沈静化させて関節破壊を抑制することにあります。未だ真の原因解明には至っていませんが、近年、原因研究や治療に関わる環境には目覚ましい進歩が示されています。最新の見知を踏まえて、関節リウマチの背景と診断・治療についてお話しします。

申し込み方法 直接会場へお越しください。
備考

※自動車でお越しになる場合は,附属病院駐車場をご利用ください(有料)

当日、受付にて資料を配布いたしますので、よろしければ筆記用具をご持参ください。

問い合わせ先 信州大学医学部保健学科学務第2係
電 話:0263-37-2356(平日8:30〜17:15)
メール:cchphoken@shinshu-u.ac.jp
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