お知らせ

「平成29年度 第1回薬剤部公開セミナー」を開催しました

講師:鈴木 匡 先生(名古屋市立大学薬学研究科臨床薬学教育研究センター 教授)
演題:「薬学実務実習に関するガイドライン」評価・実施計画書 -平成31年度からの新しい実習に向けて-
日時:4月28日

平成31年度から改訂モデル・コアカリキュラムによる薬学生の実務実習がスタートします。その作成に当初より深く携わっている鈴木先生には、新たな実務実習に関するガイドラインについて講演していただきました。
実習生の学習効果を高めるために求められていることとして、①なるべく早期からの臨床体験実習、②総合的なパフォーマンスの評価方法への変更、③大学・薬局・病院の情報共有の3点がありますが、今までと実習そのものが大きく変わるわけではなく、これから具体的に準備しなければならないことが明確になりました。充実した参加・体験型臨床実習が将来の薬剤師を育て、将来の薬学を支える人材を創ることができる。そのために、今、われわれにできることは何かについて考える機会となりました。

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