メンバー一覧に戻る 

 

 

略歴、プロフィールなど(as of 2012.4)

1958年 徳島市生まれ
1976年 徳島市立高校卒
1981年 大阪大学理学部生物学科卒業 卒研は細胞生理学教室(旧神谷研、その後、旧柴岡研)粘菌アメーバの細胞骨格について。
1983年 大阪大学大学院理学研究科生理学専攻修士課程修了 この間、理学部に籍をおいたままで、医学部付属癌研究施設・腫瘍発生学教室で2年間研究。濱岡利之教授(阪大名誉教授)、高津聖志助教授(元・東大医科研教授)に免疫学の手ほどきを受ける。
 同年  味の素株式会社に就職、中央研究所研究員 羽室淳爾元主任研究員のもとで免疫学の研究に従事。
1985〜6年 大阪大学細胞工学センター遺伝子情報部門に派遣され研究生 谷口維紹教授(元・東大医学部教授)の研究室で分子生物学の初歩的訓練を受ける。
1988〜94年 順天堂大学医学部第2病理学講座 研究生 白井俊一前教授と共同研究。
1990〜3年  ケルン大学遺伝学研究所に派遣される K. Rajewsky教授のもとで、ジーンターゲティングを用いて免疫グロブリンVH遺伝子のノックイン・マウスを作り、B細胞の研究。
1994年 味の素(株)退社、東京大学医学部免疫学講座(谷口維紹教授)・助手
 同年 医学博士(大阪大学)
1995年から 東京大学医学部免疫学講座・講師 転写因子ノックアウトマウスを用いて、免疫応答の研究を行う。
1995年4月 東京都立臨床医学総合研究所免疫学部門(烏山一部長(現・東京医科歯科大教授))の非常勤研究員を兼務(〜1999年3月)
2000年2月から 千葉大学大学院医学研究院・助教授 遺伝子制御学講座(齋藤 隆教授(現・理化学研究所))
2002年2月から 信州大学大学院医学系研究科・教授(〜2012年3月)
2009年4月から 同研究科・臓器移植細胞工学医科学系専攻(独立専攻)・専攻長(〜2012年3月)
2012年4月から 同医学部・教授(現職、組織改編による配置換)
2017年4月から 信州大学評議員

学会活動など
日本免疫学会会員
日本免疫学会・評議員(2001年〜現在)、理事(2008〜18年)
同・総務委員会委員、財務委員長(2008〜12年)
同・プログラム委員会委員(現・学術委員会、2002〜06年、2008〜12年、2015〜16年、2017〜18年委員長)
同・あり方検討委員会委員(2003〜04年、2008〜12年)
同・賞等選考委員会委員(2010〜12年)
日本免疫学会・ニュースレター委員(2004〜08年、2005年から広報委員会)
同・ニュースレター編集長(2005〜07年)
第14回国際免疫学会(2010年関西/神戸)組織委員(2006〜10年)