土 居 達 也(どいたつや)
大塚製薬 佐賀栄養製品研究所 所長補佐
1963(昭和38)年11月22日 長崎県生まれ
1988(昭和63)年3月 長崎大学大学院水産学研究科修了
1988(昭和63)年4月 大塚製薬株式会社入社
学会:日本運動生理学会、日本栄養・食糧学会、運動生化学研究会、日本体力医学会
入社後の業務内容
1988年 運動プロジェクト(体組成評価方法の開発)
1989年 肝疾患用高たんぱく食品の開発研究
1990年 経腸栄養剤の開発研究
1991年 ザ・カルシウム、ファイブミニプラスの開発研究
1992-94年 エネルゲンの開発研究
1995-97年 ジョグメイトプロテインの開発研究
1998-99年 水分・電解質補給プロジェクト
2000年 運動と栄養チームリーダー
2002年10月 現職
最近のスポーツ栄養製品と社会ニーズ
スポーツを行う目的が従来の競技力の向上から健康の維持・増進へとシフトし、スポーツ栄養製品を利用する対象者や利用する場面が変化している。特に、高齢化に伴う医療費の増大を抑制する有効な方策はスポーツ以外には見当たらず、このような場面でスポーツの健康の維持・増進効果の発揮をサポートするスポーツ栄養製品の開発が望まれている。