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診療科案内
  • 消化器外科(肝・胆・膵)主として肝・胆・膵疾患の外科治療を行っております。
  • 消化器外科(消化管)主として食道癌、胃癌、大腸癌の外科治療を行っております。
  • 移植外科肝移植医療を行っております。
  • 小児外科主として小児ヘルニア、先天性疾患の外科治療を行っております。
  • ヘルニア外来そけいヘルニアなどの外科治療を行っております。

膵島移植を受けるための条件と紹介方法(医療者向け)膵島移植を受けるための条件と紹介方法(医療者向け)


膵島移植の適応について

インスリン依存状態の糖尿病が対象です。なかでも膵臓のインスリン分泌能を表す血清Cペプチド濃度が0に近く、糖尿病学会専門医等の治療のエキスパートによる治療によっても血糖のコントロールが困難である方が適応となります。糖尿病性細小血管合併症の一つである糖尿病性腎症は、第3期の一部までが適応で、腎機能低下例は適応外です。また、未処置の網膜症がある場合には移植を受けることができません。神経障害の有無は適応には直接関係しませんが、動脈硬化など大血管系合併症を有している方は、その進行度をきちんと検査し、適応を決定する必要があります。

膵島移植適応基準と選択

1.適応

  1. 内因性インスリンが著しく低下し,インスリン治療を必要とする
  2. 糖尿病専門医の治療努力によっても,血糖コントロールが困難
  3. 原則として75才以下
  4. 膵臓移植,膵島移植につき説明し,膵島移植に関して,本人,家族,主治医の同意が得られている.
  5. 発症5年以上経過していること

2.禁忌

  1. 重度の心疾患,肝疾患(心移植または肝移植と同時に行う場合には考慮する)
  2. アルコール中毒
  3. 感染症
  4. 悪性腫瘍(5年以内に既往がないこと)
  5. 重症肥満(BMI 25以上)
  6. 未処置の網膜症(ただし失明例は除く)
  7. その他移植に適さないもの

レシピエント術前検査

血液検査(血算、生化学、凝固機能)
血液型
尿検査
空腹時血糖Cペプチド
HbA1c (NGSP値)、グリコアルブミン
尿中Cペプチド
グルカゴン負荷テスト
MAGE、HYPOスコアなど
βスコア
感染症(スクリーニング、サイトメガロウイルス、EBウイルス)
β-Dグルカン
HLAタイピング
心電図
胸腹部CT(造影)
赤は必須検査です。ご紹介に際し、診療情報提供書に結果を添付して下さい。
紹介フォームをご活用いただいても結構です)

紹介方法

膵島移植についてのご紹介は、クリニカルコーディネーターまで御連絡下さい。来院日等を調整いたします。

ご連絡先

TEL.0263-37-2930 / FAX.0263-37-3351

上記のいずれでも対応させていただきますが、聞き取り違いのないようにFAXをご利用いただければ幸いです。

診療情報提供書、あるいは紹介フォームのご用意を宜しくお願い致します。

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