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教授のご挨拶

Kazuhiro Hongo MD., Ph.D. 教授:本郷一博
Kazuhiro Hongo MD., Ph.D.

 信州大学脳神経外科学講座は、昭和52年4月18日に新設され、翌昭和53年1月1日に初代教授・杉田虔一郎先生(故)が着任し、発足いたしました。その後平成元年3月、小林茂昭助教授(当時)が第2代教授として着任されました。平成15年3月に小林茂昭教授が定年退官し、同年6月1日より私が第3代教授としてこの教室を主宰しております。 開講から約30年を経て、現在100名を越える同門の脳神経外科医が、長野県内を中心に25の関連施設で活躍しています。

 私は信州大学を昭和53年に卒業し、脳神経外科学講座第1期生の一人として指導を受けました。初代の故杉田教授および小林前教授直々のご指導のもと、脳血管障害や脳腫瘍の外科治療を中心に積極的に携わって参りました。この間、昭和61年から2年間米国ヴァージニア大学脳神経外科に留学し、くも膜下出血後の脳血管攣縮の研究に携わり、また平成6年から平成11年の5年間愛知医科大学脳神経外科で助教授として、頭蓋内病変の外科治療ならびに脊髄病変に対する手術治療にも携わって参りました。平成11年信州大学に戻ってからは、脳動脈瘤・脳動静脈奇形・脳腫瘍・脊椎脊髄病変など、主要な手術のほとんどすべてに関わって参りました。

 研究としては、「低侵襲手術・機能温存治療」を一貫としたテーマとして取り組んでおり、最近では術前の詳細な立体画像による手術シミュレーションや、手術中の神経生理モニタリングを臨床に取り入れており、良好な成績を得ております。また、日立製作所と産学連携し、世界に先駆けて脳神経外科手術支援ロボットの開発・臨床応用に取り組んでおります。

 高レベルの脳神経外科診療を各関連施設との連携で行うこと、多くの優秀な脳神経外科医を育成すること、学生に対しては外科の立場から脳・脳科学の面白さを伝えること、などを大きな使命として取り組んでいきたいと存じます。

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