奥山 隆平
奥山 隆平(教授、医学部長、臨床研究支援センター・センター長)
木庭 幸子
木庭 幸子(准教授)
小川 英作
小川 英作(講師・外来医長)
皆川 茜
皆川 茜(特任講師)
中村 謙太
中村 謙太(助教・副統括医長・病棟医長)
面高 俊和
面高 俊和(助教)
高沢 裕子
高沢 裕子(助教(特任))
御子柴 飛鳥
御子柴 飛鳥(助教(診療))
北村 昇矢
北村 昇矢(専攻医)
勝家 志歩
勝家 志歩(専攻医)
中村 瞳
中村 瞳(専攻医)
齊藤 奈那
齊藤 奈那(大学院生)
枝光 智大(国内留学中(ポスドク))
松本 和彦
松本 和彦(臨床研究支援センター・副センター長・特任教授)
芦田 敦子
芦田 敦子(臨床研究支援センター・副センター長、 准教授)
山浦 麻貴
山浦 麻貴(臨床研究支援センター・診療助教)
古賀 弘志
古賀 弘志(特任准教授)
氏名 奥山 隆平 奥山 隆平
職名 教授、医学部長、臨床研究支援センター・センター長
出身地 栃木県宇都宮市 宇都宮高校卒業
出身大学・卒業年 東北大学 平成元年卒業
略歴 平成元年 東北大学皮膚科入局
平成7年 東北大学大学院医学系研究科卒業
平成7年 福島県磐城共立病院 皮膚科
平成9年 Massachusetts General Hospital/Harvard Medical School, Research fellow
平成12年 東北大学医学部附属病院助手
平成15年 東北大学医学部附属病院講師
平成17年 東北大学医学部助教授
平成19年 東北大学医学部准教授
平成22年 信州大学医学部皮膚科 教授
令和5年   信州大学医学部学 部長

日本皮膚科学会・皮膚科専門医・指導医
日本臨床薬理学会特別指導医

学会役職
日本皮膚科学会理事
日本研究皮膚科学会理事
日本乾癬学会理事
日本皮膚悪性腫瘍学会・理事長
日本皮膚免疫アレルギー学会代議員

第83回日本皮膚科学会東京東部支部学術大会 会頭
第37回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会 会頭
専門分野 皮膚科学
趣味 ラグビー観戦
患者様へのひとこと しっかりとした診断がよりよい治療につながります。このことを念頭に、診療にあたるよう心掛けています。
学生・研修医へのメッセージ 若い時は皆、たくさんの可能性を持っています。“光陰矢の如し“です。自分の可能性を皮膚科学の分野で試したいという方、一緒に頑張りましょう。
氏名 木庭 幸子 木庭 幸子
職名 准教授
出身地 兵庫県西宮市
出身大学・卒業年 信州大学 1993年
略歴 【略歴】
1993年 信州大学皮膚科入局
1995年 長野赤十字病院勤務
1998年 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所 共同研究員
2000年 信州大学皮膚科医員
2003年 Baylor College of Medicine, Center for Cell & Gene Therapy, Postdoctoral associate
2006年 信州大学皮膚科 助教
2011年 信州大学医学部附属病院 講師
2015年 同 外来医長
2018年 信州大学医学部 准教授

【資格】
 日本皮膚科学会専門医・指導医
 癌治療認定医
 日本アレルギー学会アレルギー専門医・指導医
 医学博士
専門分野 皮膚腫瘍学、腫瘍免疫、免疫アレルギー
趣味 散歩、山歩き  信州の自然が大好きです
患者様へのひとこと お一人お一人のニーズに合わせて,お役に立てるよう努めます.
心配なことは何でも聞いてください.
学生・研修医へのメッセージ 皮膚という臓器は神秘に満ちています.まだ未知の部分が多く,皮膚疾患の病態の解明・治療開発は大変やりがいのある仕事です.ぜひ一緒に取り組みましょう.
皮膚科学は基礎から臨床まで学ぶことが沢山あり、尽きることがありません.
多岐にわたる分野からサブスペシャリティを選んで極めるのも皮膚科の魅力です.
氏名 小川 英作 小川 英作
職名 講師・外来医長
出身地 奈良県
出身大学・卒業年 東北大学・平成10年
略歴 平成10年 東北大学医学部卒業
平成12年 東北大学皮膚科入局科
平成19年 東北大学大学院博士課程修了 医学博士
平成19年 東北大学大学院医学系研究科助教
平成22年7月 信州大学医学部附属病院助教
平成30年4月 同 講師
令和3年4月 同 外来医長
令和6年1月 同 統括医長

医学博士
日本皮膚科学会・皮膚科専門医・指導医
専門分野 皮膚科一般、尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎
趣味 読書
患者様へのひとこと 皮膚科疾患の多くは、長期に渡り治療が必要です。よって、定期的に受診して治療をする事が大切です。私は、診断治療も大切ですが、長期に渡るサポートも大切ですので、いろいろな面から診療にあたりたいと思っております。外来ではお待ち頂く事も多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚疾患は、目に見えますし、掻痒や疼痛があるものも多く、患者様のQOLに大きく影響します。さらに、近年は高齢化がすすんでいるので、皮膚腫瘍も増えています。これらの事から、患者様の数も多くなり、多様化しており、皮膚科医の果たす役割は大きくなっていると思います。しかも、皮膚疾患の病態は未だにあまり分かっていない事も多いので、解き明かしてゆくべき事が多々あります。臨床、研究ともに、皮膚科医は必要とされていると思います。少しでも皮膚科に興味があれば、話を聞きに是非いらしてください。
氏名 皆川 茜 皆川 茜
職名 特任講師
出身地
出身大学・卒業年 信州大学・平成13年
略歴 2018-20年 外来医長
2021年- 統括医長
2023年12月 講師
2024年4月より現職

皮膚科専門医
医学博士
専門分野 メラノーマ、ダーモスコピー、皮膚病理
患者様へのひとこと ダーモスコピーと皮膚病理に興味を持って研究しています。また日々の診療では丁寧な視診と、皮膚症状の背景にある全身疾患を見落とさないよう心掛けています。患者さんはもとより、他科の先生方のお役に立てる皮膚科医になれればと思っています。
氏名 中村 謙太 中村 謙太
職名 助教・副統括医長・病棟医長
出身地 長野県
出身大学・卒業年 福井大学医学部・平成21年
略歴 平成21年 信州大学医学部附属病院 初期研修
平成22年 長野松代総合病院 初期研修
平成23年 信州大学医学部付属病院 皮膚科入局
平成23年11月 安曇総合病院
平成24年 信州大学大学院入学 国内留学(慶応義塾大学)
平成29年 医学博士
平成29年 信州大学医学部付属病院・医員
平成30年より現職
令和1-3年 病棟医長
令和4年ー 副統括医長
令和5年 病棟医長兼務

皮膚科専門医
癌治療認定医
アレルギー専門医
専門分野 腫瘍免疫
趣味 温泉巡り、建築鑑賞、ラグビーをみること
患者様へのひとこと まだまだ経験は浅いですが、患者さまにとって信頼できる皮膚科を目指し、日々奮闘しています。 少しでも気になることがあれば、お声をかけてください。
学生・研修医へのメッセージ 本当に奥が深く、面白い分野です。興味のある方は、気軽に声をかけてください。 また、飲むことも好きなので、是非行きましょう。
氏名 面高 俊和 面高 俊和
職名 助教
出身地 長野県
出身大学・卒業年 山梨大学 2011年
略歴 2011年 長野市民病院研修医
2013年 信州大学皮膚科 入局
2014年 静岡県立静岡がんセンター レジデント
2016年 信州大学医学部付属病院・医員
2019年 同 助教(診療)
2021年 同 助教(特定雇用)
2022年 現職、病棟医長
専門分野 皮膚悪性腫瘍 皮膚外科
趣味 ランニング ゴルフ
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科は分野が幅広く、とても勉強しがいのある科だと思います。皮膚科に興味があるようでしたらいつでもお声がけください。
氏名 高沢 裕子 高沢 裕子
職名 助教(特任)
出身地 宮城県
出身大学・卒業年 信州大学 平成15年卒
略歴 信州大学医学部皮膚科学教室 平成15年入局
信州大学大学院医学系研究科入学
平成27年学位取得
北アルプス医療センター・あづみ病院
平成31年 信州大学皮膚科 医員
令和4年 同 助教(診療)
令和6年 同 外来医長

皮膚科専門医

専門分野 乾癬、アトピー性皮膚炎
趣味 通販
患者様へのひとこと 正しい診断とより適切な治療を行い、皆様のお役に立ちたいと思います。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚の疾患も多岐にわたっており、奥の深い分野です。新しい治療法もでてきて、医療の進歩を身近に感じます。やりがいがあり、また働きやすい環境もあります。皮膚科に興味のある方は是非来てください。
氏名 御子柴 飛鳥 御子柴 飛鳥
職名 助教(診療)
出身地 長野県
出身大学・卒業年 富山大学・平成18年
略歴 富山大学付属病院初期研修医
社会医療法人財団慈泉会相澤病院初期研修医
2009年 信州大学皮膚科 入局
諏訪赤十字病院皮膚科
信州大学皮膚科 医員
2020年 信州大学大学院医学系研究科卒業
             信州大学医学部附属病院 時短医員
2023年より現職

日本皮膚科学会専門医
医学博士
専門分野 乾癬、リキッドバイオプシー
趣味 読書、テニス、買い物、お風呂、睡眠
患者様へのひとこと まだ経験は浅いですが、お役に立てるように努力します。よろしくお願いします。
学生・研修医へのメッセージ 同じ皮疹を診ても、人によって考えることが違います。皮膚科医になってから皮膚科の奥深さや興味深さを感じました。興味がある方は是非来てみてください。楽しい雰囲気の医局だと思います。
氏名 北村 昇矢 北村 昇矢
職名 専攻医
出身地
出身大学・卒業年 信州大学 2017年
略歴 南長野医療センター 篠ノ井総合病院にて初期研修
2019年 信大皮膚科 入局
2020年 伊那中央病院
2021年 信大皮膚科
趣味 おいしいお酒を飲むこと
患者様へのひとこと 患者さんにとってベストな治療を提供できるよう努めたいと思います。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚疾患は誰しもが経験するものであり、非常に身近な領域です。皮膚科学を勉強することで、ふとした皮膚症状に名前があり、誘因や治療法があることがわかってきます。きっとあなたの見えていなかった世界が見えてくることでしょう。
氏名 勝家 志歩 勝家 志歩
職名 専攻医
出身地 松本市
出身大学・卒業年 信州大学 2018年卒
略歴 初期研修 長野市民病院
2020年 信州大学皮膚科 入局
趣味 温泉
患者様へのひとこと 患者様一人ひとりのお悩みに沿った医療を提供できるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科に興味があればいつでも声をかけてください。
氏名 中村 瞳 中村 瞳
職名 専攻医
出身地 長野県
出身大学・卒業年
略歴 篠ノ井総合病院 初期研修
2023年 信州大学皮膚科入局
趣味 コーヒー,カメラ,旅行
患者様へのひとこと 皆様のお役に立てるように努めてまいります.よろしくお願いいたします.
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科に少しでも興味があったらいつでも気軽にお声がけください.
氏名 齊藤 奈那 齊藤 奈那
職名 大学院生
出身地 東京都
出身大学・卒業年 信州大学
略歴 信州大学医学部附属病院 初期研修医
諏訪赤十字病院 初期研修医
信州大学皮膚科 入局
佐久総合病院皮膚科
2021年 医員(時短)
2023年 信州大学大学院医学研究科入学
趣味 旅行、音楽鑑賞
患者様へのひとこと 病気の種類にかかわらず、皆様の毎日がより健やかになるお手伝いができればと思っています。
精進しますのでよろしくお願いいたします。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科は幅広く奥深く、本当に面白いです。興味がある方は気軽にお声がけください。
氏名 枝光 智大
職名 国内留学中(ポスドク)
出身地
出身大学・卒業年 信州大学 2011年
略歴 2013年 入局
2014年 安曇総合病院勤務
2016年 信州大学大学院医学系研究科・医科学専攻 博士課程入学
2020年 博士課程修了 医学博士
氏名 松本 和彦 松本 和彦
職名 臨床研究支援センター・副センター長・特任教授
出身地 長野県
出身大学・卒業年 信州大学・昭和57年
略歴 昭和57年 信州大学医学部皮膚科入局(研修医)
昭和58年 信州大学医学部附属病院皮膚科助手
昭和61年 諏訪赤十字病院皮膚科医長
昭和62年 東京大学医科学研究所客員研究生
昭和63年 信州大学医学部皮膚科助手
平成4年 米国ニューヨーク医科大学微生物・免疫研究部
平成6年 信州大学医学部附属病院皮膚科講師
平成15年 同 治験管理センター、副センター長、講師
平成16年 同 治験管理センター、副センター長、助教授
平成19年 同 臨床試験センター、副センター長、准教授
平成31年 同 臨床研究支援センター、副センター長、診療教授
令和3年 同 特任教授

日本皮膚科学会・皮膚科専門医・指導医
日本臨床薬理学会特別指導医
専門分野 治験・臨床試験、メラノーマの遺伝子治療、メラノーマの温熱免疫療法
趣味 時々4匹の犬(チワワ)の世話をすること、こどもの野球の審判をすること、こどもの野球の試合を観ること
患者様へのひとこと 皮膚のことならチョッとしたことでも皮膚科を受診してください。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科に興味があるなら一度来て下さい。相談に乗ります。
氏名 芦田 敦子 芦田 敦子
職名 臨床研究支援センター・副センター長、 准教授
出身地 岐阜県
出身大学・卒業年 信州大学 1995年
略歴 1995年 信州大学卒業 皮膚科入局
2010年 信州大学皮膚科 助教
2021年 信州大学医学部附属病院 臨床研究支援センター
2023年より副センター長

日本皮膚科学会専門医・指導医
癌治療認定医
日本医師会認定産業医
医学博士
専門分野 皮膚腫瘍
趣味 読書、眠ること
患者様へのひとこと ささいなことでもお話しください。誠意をもって応対いたします。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科は目に見える疾患が多いですが、だからこそ奥が深い。面白いです。
当皮膚科には、女性医師は何人もいて皮膚科の大きな戦力です。手術が好きな人、病理が好きな人、研究が好きな人、美容が好きな人、たくさんのことが学べます。共に学びましょう。
氏名 山浦 麻貴 山浦 麻貴
職名 臨床研究支援センター・診療助教
出身地 新潟県新潟市
出身大学・卒業年 新潟大学 1997年
略歴 1997年 新潟市民病院 内科研修
1999年 信州大学皮膚科入局
2001年 長野赤十字病院 皮膚科
2003年 信州大学医学部大学院入学
2006年 Massachusetts General Hospital, Dermatology, Wellman Center for Photomedicine Research fellow
2009年 医学博士、皮膚科専門医 取得
専門分野 皮膚科全般
趣味 ショッピング、水泳、おいしいものを食べること
患者様へのひとこと 皮膚科の疾患を通して、患者様の生活が健やかで充実した毎日になるよう、少しでもお手伝いができればと思っています。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科の診断、治療には内科、外科、そして皮膚病理という側面があり、さらに職業や趣味、生活環境にまで配慮して診断や原因の検索を進めることが多くあります。困難なこともありますし、なかなか治らないこともありますが、解決し症状が良くなった時には本当にうれしく感じます。ぜひ一緒に勉強、仕事をしましょう。
氏名 古賀 弘志 古賀 弘志
職名 特任准教授
出身地 埼玉
出身大学・卒業年 信州大学1995年
略歴 亀田総合病院研修医
信州大学皮膚科医員
岡谷病院皮膚科
オーストラリアロイヤルアデレード病院外科リサーチフェロー
信州大学皮膚科助教
2009年6月より附属病院臨床試験センター特任
2011年 信州大学皮膚科助教
2015年 病棟医長
2017年 信州大学医学部付属病院講師
2023年12月より現職

皮膚科専門医・指導医
癌治療認定医
医学博士

日本皮膚悪性腫瘍学会・評議員
専門分野 皮膚悪性腫瘍、ダーモスコピー、臨床疫学
趣味 芝生の上でキャッチボール
患者様へのひとこと 同じ病気でも一人一人の知りたい情報、求める治療は異なります。標準治療を尊重しつつそれぞれの病状にあった治療を目指します。
学生・研修医へのメッセージ 皮膚科医は目利きでないと仕事になりません。目利きになるためには、広い領域の知識と様々な臨床経験が必要です。数年あれば皮膚科のcommon diseaseが診断できるようになるでしょう。しかし、特異な臨床像を呈する症例を診断したり、一般的な治療に反応しないケースのマネージメントができるようになるには卒後10年はかかります。10年で皮膚科の治療が大きく変わることはありませんが、医療全体の仕組みは大きく変化します。分子標的薬やセンチネルリンパ節生検が皮膚科領域の保険診療として行われるようになるとは10年前に考えもしませんでした。これからますます他領域との境界線はなくなっていくことでしょう。今は教科書に「効果的な治療法なし」と一言書いてある皮膚病についても、今後画期的な治療法が開発されるということが現実に起こりつつあります。対象年齢は胎内(遺伝子診断)から終末期まで、対象部位は文字通り頭の毛髪から足のつま先まで、領域は膠原病・アレルギー・腫瘍・美容・手術・病理など多岐にわたります。本物の目利きを目指すのはいかがですか。