大学院博士課程募集
大学院は次世代のリーダーを育成する場である。大学院生諸君には研究に対する強い思考はもとより、後輩の指導も含めた教育への深い関心とバランスのとれたレベルの高い人間性を身につけてもらうことを期待したい。
教室のモットーは、精神的自由度の高さの追求である。いろいろなアイデアで灰色の脳がいっぱいになっている人には最高の研究環境を提供できるであろう。
研究テーマ: ES細胞とがん細胞に関する研究
講座の教育カリキュラムと方針
前期:研究の基礎技術を修得
マウス(サル)ES細胞培養技術
分子生物学的手法
免疫組織学的手法
微細形態学的手法
動物実験手技
後期以降:研究、必要に応じて教育への参加
博士課程(一般、社会人選抜)
目標:学会発表 年1回以上、論文発表 4年間で2〜3編以上(第一著者、欧文)を目標とする。研究は、主にヒトES細胞に関するものとし、目的により学部、パラメディカル、大学院の講義、実習にかかわる。