2011.12.19
第46回信州大学全学教育機構(SGE)フレッシュキャンパスセミナーの開催記録
開催日時:平成23年12月16日(金) 18時~19時30分
講師:片長 敦子 (信州大学全学教育機構専任講師)
題目:究極の形の話 - ポアンカレ予想 -
概要:「数学者は,芸術家と同じような体験をする。
その喜びは芸術家と同じくらい大きく,
また同じような性質のものである。」
これは20世紀初めに数学の難問の一つである「ポアンカレ予想」を提唱したフランス人数学者ポアンカレ(1854~1912)の言葉です。「ポアンカレ予想」は,「単連結な3次元閉多様体は3次元球面と同相である。」と数学の言葉では表現されますが,我々が住んでいる3次元空間と同じ次元のある性質を持つ物の究極の形について述べた予想です。約100年もの間,多くの数学者が挑んでは破れてきた難問「ポアンカレ予想」も今世紀,ついに解決の時を迎えました。
セミナーでは,「ポアンカレ予想」が解決されるまでの歴史を「ポアンカレ予想」に挑んだ数学者たちの話も交えて紹介していきます。



フレッシュキャンパスセミナー





