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お知らせ

2010.06.28  

信大キャンパスフォーラム「Let'sエネルギー革命"信州の風土から"」が開催されました

   6月19日(土)に、信大キャンパスフォーラム「Let´sエネルギー革命“信州の風土から”」(主催:信濃毎日

新聞社・共催:信州大学・信州大学環境ISO学生委員会・後援:高等教育コンソーシアム信州他)が、松本キ

ャンパス経済学部第一講義室で開催されました。

 

   はじめに、信濃毎日新聞社小坂松本本社代表、信州大学山沢学長のあいさつに続き、松本市出身のシン

ガーソングライターである美咲さんが太陽光発電を使ったミニコンサート「光合成ライブ」を開き、透き通った歌

声で来場者を魅了しました。

 

   続いて、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんによる「自然エネルギーの大潮流と北欧に

学ぶ自立戦略」と題した基調講演が行われました。飯田さんは、「(化石燃料を転換し)自然エネルギー

で100%賄うことはできる」とし、後は普及に向けた方法や時期の問題-と強調し、自然エネルギー市場

が急拡大する海外の状況を踏まえ、日本でも地域を軸に自然エネルギーを広げる重要性を指摘しました。

続いて、信濃毎日新聞松本本社報道部デスクの佐藤光生さんによる「風土エネルギー中南信フロンティア

群像」の取材報告、この後、公開ゼミナール「エネルギー革命―草の根から私たちができること」が行われ

ました。

 

   公開ゼミナールでは全学教育機構の金沢謙太郎准教授をコーディネーターに、基調講演者の飯田さん

を含め4人がそれぞれの活動に基づき意見交換を行いました。NPO法人いいだ自然エネルギーネット山

法師事務局長の平沢和人さんは、飯田市で運営する化石燃料ゼロハウス「風の学舎」の取り組みを話し、

「多様なエネルギーの使い分けが大切」と指摘しました。美咲さんは、「我慢するエコから楽しむエコ」で

自然エネルギーが普及してほしいと話しました。人文学部4年の征矢野有希さんは、環境ISO学生委員

会の一員として今春視察・研修した米国の自然エネルギー活用事例などを報告し,環境を守るために

「産学など横の連携も重要」と説明しました。締めくくりに金沢准教授は、風土エネルギーのもつ可能性

について、地域経済社会の活性化につながる点などを確認しました。

 

   今回のフォーラムは事前申し込み制にもかかわらず、約200名もの聴講者を迎えました。また、全学

教育機構の1年生、教職員も多数参加しました。公開ゼミナールでは、学生や市民からの積極的な質問

が出て、「風土」というキーワードについて自然エネルギーの普及について充実した意見交換が行われま

した。フォーラム終了後、新聞記者のインタビュー取材に対して、堂々と感想を述べる学生の姿もありまし

た。

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