環境問題の解決に向けて大学における環境教育の必要性が増し、実務能力の高い環境マインドを持った人材の養成が大切になってきています。全学教育機構のある松本キャンパスでは2007年10月にISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得し、学生中心の環境保全活動を推進しています。また、全学部1年次生は、2単位必修の「環境と人間」の科目群を履修し、環境と社会生活・科学技術など幅広く環境と人間とのつながりについて学びます。
教員一覧
小林 充 教授 ライフサイクルアセスメント、カーボンフットプリント、環境ラベル、環境調和型製品設計、環境管理会計
「ライフサイクルアセスメント入門」では、製品やサービスの資源採取から廃棄・リサイクルに至るまでの環境影響評価手法を修得します。「環境と生活とのかかわり」では、企業等から発信されている環境情報について理解を深めます。
金沢 謙太郎 准教授 環境社会学(ポリティカル・エコロジー論、生態資源論)
「環境社会学入門」では、環境問題や環境運動、環境文化に関する社会学的研究領域から解説します。「熱帯雨林と社会」では、熱帯産資源の採取に伴う問題を考えます。他に「英語で読むアジア環境白書」や「生態資源論ゼミ」も開講しています。
環境マインドの育成
環境問題解決のため、大学における環境教育の必要性が増し、実務能力の高い環境人材養成が求められています。そこで、信州大学では、平成13年の長野(工学)キャンパスにおける環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management Systems)(ISO14001)認証取得を皮切りに、すべてのキャンパスでEMSの構築に取り組んでいます。平成16年度には、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(教育GP)」に採択され、環境に配慮した意識と生活者としての環境マインドをもった人材の養成を、全学として目指すこととなりました。 平成19年10月には、全学教育機構がある松本キャンパスでEMS認証を取得し(医学部及び附属病院は平成21年認証取得予定)、すべてのキャンパスで認証を取得しました。 信州大学の全学部の学生は、「環境と人間」に関する科目を最低1科目の修得が求められます。



教職教育部





