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イベント情報詳細

2012.01.04  

1月27日(金) 第47回フレッシュキャンパスセミナー:冤罪事件を考える─憲法学的視座からの考察─

(今回は機構創設5周年記念第9回セミナーとして開催します。)

「法の目的は平和であり、そのための手段は闘争である。」( Rudolf von Jhering )


近年、「足利事件」の再審無罪判決等を受けて、我が国の刑事手続のあり様が根底から揺らいでいます。もっとも、我が国では、かつて1950年代の免田・財田川・松山・島田の4大冤罪事件以降も、冤罪事件が後を断ちません。その原因はどこにあるのでしょうか。
この点、これまでの冤罪事件が、単に、検察官・裁判官個人の誤認という主観的要因による偶発的な現象と捉えるのは、あまりに楽観的でしょう。むしろ、冤罪事件の背景には、これを必然的に生み出す刑事手続上の構造的要因があると看て取るべきです。 
そこで今回のセミナーでは、冤罪事件の再発防止に向けて、我が国の刑事手続がいかにあるべきか、その制度改革のあり様について、また、「逮捕」「勾留」といった国家権力の発動に直面したとき、われわれ市民が、いかにして自分の身を冤罪から守るのか、そのために必要な法的権利について、憲法学の視座から基本的考察を行っていきます。

 

【講師】

   田中 祥貴(たなか よしたか)(全学教育機構 人文社会科学教育部門 准教授)


   略歴:神戸大学大学院後期博士課程修了(博士[法学])、2010年10月より現職

   専門分野:憲法学・比較憲法学

所属学会:日本公法学会、全国憲法研究会他

 

【日時】

   平成24年1月27日(金)18:00~19:30 (お話と質疑応答)

 

【場所】

   信州大学 全学教育機構(SGE)大会議室 (南校舎2階最奥)

松本キャンパス北側(美須々ケ丘高校南側と東側)に市営有料駐車場あり

   聴講自由  (定員60名。無料。申し込み不要)

 

 

【主催・企画運営】

   信州大学全学教育機構(SGE)フレッシュキャンパスセミナー運営委員会

 

【問い合わせ先】

   同   上     
   委員長・松岡(俊)、副委員長・高野 0263-37-2285、3067 (直通)
   学内内線7136、7342
  (※090-1866-4898[松岡携帯])


※ 講演終了後、講演者を囲んで懇親会を開きますので、こちらにも御参加下さい。(会費千円)


こちらからポスターをご覧いただけます。(PDF)

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