ロゴ 学習活用のためのヒント集

20年間の進展

この20年間にコンピュータ利用環境はどう変化したでしょう?

およそ20年前,みなさんの多くが生まれた頃の情報社会はどんな利用のされ方をしていたのでしょうか. 以下では,私たちの生活に影響を与えた,主な出来事を年代順に紹介してあります. 新しく生まれた技術の一般社会への影響を無視できなくなるまでに,たいては3から4年以上かかっているようです.

2001年までを見る

2004年

SNSサービス国内最大手のmixi(ミクシィ)が登場しています.

問い: Facebookやtwitterの登場したのはいつか. また,それらの利用シェアの変化はどうなっていったか. 答えを見る

2005年

YouTubeが登場.投稿ビデオの共有に始まり,現代ではインターネットに欠かせないサービスの一つになりました. Google mapが発表. ウェブ利用のアプリケーションにおいて Ajaxと呼ばれる仕組みを使うことにより,今まで双方向性が弱いといわれていたウェブサービスの進化が始まりました.

問い: 位置情報サービスを提供する車載カーナビの現状(販売台数の変化など)を調べてみよう. 答えを見る

2007年

アップルが携帯電話機能もついたタッチ操作可能なiPodである iPhoneを発表しました. 国内でも翌年に発売.発売時よりも,その翌年である 2009年になって注目されています. 電子書籍の世界を変えるアマゾンのkindleリーダーが出たのもこの年です. 機械装置として見ると,このkindleリーダーは2004年に国内販売されたソニーLibrieとほとんど変わらないものでした.

問い: 現在iPhoneを扱っていないNTTドコモの携帯電話販売台数や契約者数の変化を調べてみよう. 答えを見る

2009年

GoogleがブラウザだけのOSの開発を発表し,世の中はいよいよパソコン不要の時代へと流れを加速します. また Googleが昨年に発表したブラウザ Chromeの普及が始まり,ブラウザは先述の Ajaxの実行が速いことが注目点になりました. この動きに大きく出遅れたブラウザ IEのシェアはついに 6割ぎりぎりまで落ち込んでいます.

問い: この年の前年あたりから,ネットブックと呼ばれる安価なPCが多く登場しました. それらは現在どうなっているでしょうか. 答えを見る

2010年

パソコン不要の流れを加速するものとして,アップルはタッチ操作のインターネット利用端末であるiPadを5月(アメリカでは4月)に発売. この影響で,iPadと iPhoneの中間サイズ(手帳サイズ)の携帯電話機能をもつ端末も登場しています. この年に発売された MacBook Airは,薄い,軽い,ハードディスクからメモリディスクになって高速起動,光学ドライブなしの製品でした. これらの特徴は,翌年にウルトラブックとしてメーカー各社が発表して行く製品の先駆けとなりました.

2011年

携帯電話会社のソフトバンクだけから販売されていたiPhoneが,auからも販売開始されました. 携帯電話の新規販売分ではスマートフォンが従来型(フィーチャーフォン)を上回ります.各種サービスの好調なアップル社のアメリカでの株式時価総額は Googleとマイクロソフトを合わせたよりも大きくなりました. マイクロソフト Windowsの標準ブラウザである IEは,IE9への移行が促されるようになりました. iPhoneの新モデルでは新たに Siriと呼ばれる音声補助サービスが搭載され注目されました.

問い: 人気のスマートフォンiPhoneの動作を司るOSはiOSといいます. 他のスマートフォンではどんなOSが使われており,それぞれのシェアはどうなっているでしょうか. またスマートフォンの国産メーカーの世界シェアはどうなっているでしょうか. 答えを見る

2012年

国内でも2万円を切る安価なタブレット(アマゾンやGoogleによるもの)が登場し,アップルも7.9インチのタブレットを出すなど,7インチクラス(新書サイズ)のタブレット端末への注目が高まりました. ブラウザの利用シェアが閲覧ベースでは,ついにIEをGoogle Chromeが抜き去りました. また1万円を切る安価な読書専用端末(楽天koboやアマゾンkindle)も国内登場し,書籍を携帯端末で読むことへの注目も高まるようになりました. 2013年にはタブレット端末の出荷台数がパソコンの出荷台数を上回ると予測されています.

今後 みなさんが入学以後,こうした流れはどうなっていくのでしょう? 

答

インターネット検索で調べてみてください.