ロゴ 学習活用のためのヒント集

コンピュータ端末室の特徴

端末室の特徴を簡単に説明しましょう

共通教育の端末室はすべてシンクライアントと呼ばれる,キーボード,画面,そしてネットワーク接続以外の機能をもたない端末になっています. みなさんは,この端末にログインすると,WindowsのサービスやLinuxのサービスを選択できるようになっています. これらのサービスはみなさん個人所有のパソコンを学内ネットワークへ接続した場合も同様です.この設備により,大学としてみなさんにどんなサービスを提供したいのか考え方を説明します.

問

  1. 大学で作成したファイルは自分のパソコンでは編集できない.
  2. ファイルはUSBフラッシュメモリに保存できる.
  3. デスクトップ上に作成したファイルは来週も利用できる.
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学習端末の基本機能

端末室にある学習端末では以下の機能を提供しています.

  1. 大学全体で共通利用できるブラウザ Firefoxの提供
  2. 大学全体で共通利用できるメールソフト(メーラー)Thunderbirdの提供
  3. 大学全体で共通利用できるオフィススイート MS Officeの提供
  4. USBフラッシュメモリへのファイル読み書き
  5. コンピュータの基本を学習できるUNIX環境の提供
  6. キャンパス内のどの学生用プリンタへも印刷できる印刷サービス(キャンパスプリント)の提供

以上,現代的アプリケーションを利用できる汎用性と同時に 10年後にも廃れない知識を扱う授業のサポートを目指して整備しています.

主なアプリケーション

マイクロソフトオフィス(MS Office)が利用できます. また受講授業や学部・学科等によってはアドビシステムズのデザインスイート(画像処理Photoshop,作図Illustrator,ウェブページ編集 Dreamweaver,DTP編集InDesignなど)が利用できます.

端末は「パソコン」ではない

大学で提供する教育用端末は,学生のみなさんが授業等で利用する際にいつでも同じ利用環境になっているように管理されており,端末といいます. このため,みなさん一人一人にとって「やりたいことが簡単にできる」パソコンにはなり得ません.

教育用端末で提供している機能は,一見 Windowsに見えたとしても,ブラウザおよびランチャー(アプリケーション起動メニュー)くらいしかないと割り切って利用いただければと思います. それでも基本操作はWindows Vistaがもとになっています.

シンクライアントという選択

1993年当時,現在のインターネット利用の中心にある WWWを実体化させるきっかけを作ったブラウザMosaicの開発者であるマーク・アンドリーセンは「OSとはバグのあるブラウザ用 APIに過ぎない.これからはブラウザを通じたデスクトップ OSの時代になる」とみなさんの多くが生まれた頃に述べていました. そのことを事実として活かした環境が「シン(thin)=中身のない」,「クライアント=端末」なのです. みなさんがそれぞれ保存したデータは,この大学サービスに端末室または各自のパソコンから学内でコンピュータを利用するために接続すれば利用できます. 持ち歩くには USBフラッシュメモリあるいはGoogle Driveなどのネットワークサービス(別項:クラウドサービスを参照)上に保存してください.

大学で編集していたファイルが,アパートに戻ったらない,どうしよう?となるよりは,始めからインターネット上にファイル保存できるサービスを使ったほうが便利かも知れません.接続の利便性を考えると,大学以外のサービス上(たとえば Google Docsの利用など)によりブラウザさえあれば利用できる環境に依存したほうが便利かも知れないのです.MS Officeが必須だと思って思ってらっしゃる方々は,社会状況の変化を理解していないのです(別項:20年間の進展参照).

利用マニュアルについて

教育用端末の使用法は,本手引きにもありますが,とくに Windows利用内に際しては,

  1. USBフラッシュメモリ以外の USB接続はほとんど不能
  2. デスクトップ上に置いたファイルはログオフ後消去される

の 2点にとくに注意してください.

答

上で説明しておきましたが,見つかりましたか?  問いに戻る