ホーム >

共通科目とは > 共通教育の目的・目標

共通教育の目的・目標

目的

かけがえのない自然を愛し、人類文化・思想の多様性を受容し、豊かなコミュニケーション能力を持つ教養人を育成し、専門教育の基礎となる教育を施しつつ、専門教育と連携して、自ら具体的な課題を見出しその解決に果敢に挑戦する精神とユニークな個性を育成する。

目標

1.基礎的な学問の成果と文化の継承

大学教育を受ける者にふさわしく、かつ必要なものとして、人類の基礎的な学問の成果と文化を学ぶ。

2.信州の豊かな自然、その歴史と文化、人々の営みについての理解の促進

本学の基盤のひとつである信州・長野県という地域の特色を理解し、その特徴である豊かな自然と伝統ある歴史・文化・社会を体験的に学ぶ。地域や自国の理解を土台として、アジア、世界へと続くグローバルな視点、俯瞰的な考え方を涵養する。
特に、信州の豊かな自然は、我々に多くの資源と安らぎを与え、次世代に残すべき大いなる資産である。また、信州はその自然をいかして、文化や産業も生み出し発展してきた。次世代を担う責任ある個人として、信州に留まらず世界的規模で、環境を保全し持続可能な社会の進化を図れる素養を培う。
これらに鑑み、本学では、2004年に「環境マインドプロジェクト」推進本部を設置し、同プロジェクトを着実に進めている。共通教育では教養科目に、科目群A「環境と人間(環境マインド)」を置き全学生対象に、学際的・複眼的な視野を持って、これらの課題を探求し、果敢に行動できる能力を育成する。

3.高い倫理性と責任感を持って判断し行動できる、自立した個性の備わった市民の育成

グローバル化時代に生きる新しい世代に不可欠な、地球社会を担う責任ある個人としての自覚の下に、自然との共存を学び、学際的・複合的視点に立って自ら課題を探求し、論理的に物事をとらえ、自らの主張を的確に表現しつつ行動していくことができる能力を育成する。さらに、その根底となる深く広い生命観や人生観を形成し、自らの行為及びその結果に対する深い倫理的判断と高い責任感を持って果敢に行動する成熟度を高める。
このため、実際の教育の舞台である授業において、学問と社会との関係に関して、また文化創造活動について事例研究を行うなど、学生が自分の知識や人生や諸活動を社会との関係で位置付けてみる機会を得られるようにする。その際、討論やプレゼンテーションや諸実践等を積極的に取り入れたりすることを通じて、物事の 多面的な理解と総合的な洞察力を涵養する。

4.世界の多様な文化・思想の受容と共存に対する理解の促進

異なる歴史的・文化的背景や価値観を持つ人々と共生していくために、自らがよって立つ国や地域の歴史や伝統、文化を深く理解し、異なる文化的背景を持つ人々に対し、これを適切に説明し理解を求めたり、主張したりすることのできる能力を養う。また、異なる歴史的・文化的背景や価値観の存在を視野に入れつつ、地球的規模で物事を考える基礎を培う観点から、世界の多様な国や地域の歴史や伝統、文化に対する理解を深める。

5.科学リテラシーの向上

科学技術の最近の進歩は未曾有のものであり、それに伴って、高等教育に携わる教員と学生にとって必要な科学リテラシーは大きく変化しつつある。とりわけ遺伝子工学等の生命科学の革新や地球環境問題の発生などの中で、社会人に求められる科学的な基礎知識の内容も大きく変化し、倫理的な判断を必要とする問題も増えてきている。
そのため、科学技術の分野を専門とするか否かに係わらず、自然科学に関する基礎知識とともにそれに基づく広い視野からの判断力を培う。科学技術の分野を専攻する学生はさらに、その専攻分野に限定されない広い科学的知識と判断力を身につける。

6.大学教育における基礎的な能力の育成

大学教育を受けるための基礎能力の育成を新入生ゼミナールではかり、大学教育における基礎的な能力として、外国語コミュニケーション能力、情報活用能力を育成し、大学生生活を健全に送り、かつ生涯にわたって健康を維持促進するための健康科学の知識と実践を修める。

7.専門教育への基礎

基礎科学科目等によって学部・学科(課程・系)の専門教育への基礎を築く。


上記7つの目的の達成に向けて、初等中等教育からより創造的な高等教育へと学生を誘うべく、「自ら考え、学び、問題を解決する能力の育成」を目指す。

▲ページの先頭へ