信州大学のカリキュラムと共通教育の意義
信州大学のカリキュラムは、4年間(医学部医学科は6年間)の自己形成において、専門的知識とともに幅広い知識を獲得し、総合的な判断力や批判的精神、さらには豊かな創造力を自ら培うための機会を提供することを目的としています。 この目的を実現するために、信州大学のカリキュラムは、共通教育と専門教育の2本の柱からなっています。 どの学部のカリキュラムも、この2つの柱によって構築されています。これらは、それぞれの学部の教育理念や性格に応じて、有機的かつ体系的に関連づけられ、4年(医学部医学科は6年)一貫のカリキュラムが編成されます。こうして編成されるカリキュラムは、学部一貫教育という考え方に基づいています。
共通教育
| 教養科目 学部・学科(課程)を越えた全学生の素養として必要な科目 | |
|---|---|
| 教養講義 | 信州大学の理念・目的に沿って、幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するための教養科目 |
| 教養ゼミナール | |
| 基礎科目 大学教育(学部一貫教育)の基礎となる科目 | |
| 外国語科目 | 全学生に共通に必要な科目 |
| 健康科学科目 | |
| 新入生ゼミナール科目 | |
| 基礎科学科目 | 複数の学部で基盤となる科学について共通教育で開講する科目 |
専門教育
| 専門科目 学部の理念目的達成のための学部または学科(課程)の独自の専門科目 | |
|---|---|
| 専門入門科目 | 学部の専門科目として開講され、他学部生は教養科目として履修できる科目 |
日本語・日本事情
| 日本語・日本事情 | |
|---|---|
| 日本語・日本事情科目 | 外国人留学生及びそれに準ずる学生のために開講する科目 |
自ら考え、学び、問題を解決する能力の育成
共通教育では、かけがえのない自然を愛し、人類文化・思想の多様性を受容し、豊かなコミュニケーション能力を持つ教養人を育成し、専門教育の基礎となる教育を施しつつ、専門教育と連携して、自ら具体的な課題を見出しその解決に果敢に挑戦する精神とユニークな個性を育成することを目的としています。
幅広く深い教養・総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養する
教養科目
幅広く深い教養と総合判断力を培い、豊かな人間性を涵養するため、教養講義と教養ゼミナールを開講しています。
- 基礎的な学問の成果と文化の継承
- 信州の豊かな自然、その歴史と文化、人々の営みについての理解の促進
- 高い倫理性と責任感を持って判断し行動できる,自立した個性の備わった市民の育成
- 世界の多様な文化・思想の受容と共存に対する理解の促進
- 科学リテラシーの向上
という5つの目標を達成するため、人文科学、社会科学、自然科学などさまざまな分野の教養科目を多数設け、全学教育機構の教員が、各学部の教員とともに担当しています。
全学生に共通して必要な
基礎科目
- 外国語科目
国際社会に対応できるように、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ハングル、スペイン語の授業を開講しています。 - 健康科学科目
生涯にわたる心身の健康の維持増進について、正しい認識と習慣を「理論」だけでなく、実習形式の「実践」により獲得します。 - 基礎科学科目
専門教育を勉学するのに必要な基礎能力の習得を目指して、学部で基盤となる科学について学びます。



共通教育とは





