<技術部長挨拶>

「高い技術力を活かす統合技術院(工学部)」  技術部長(工学部長) 天野 良彦

 信州大学統合技術院(工学部)は,教員や事務職員と協働して工学部の教育研究を支える重要な役割を担っています。 統合技術院(工学部)は高い技術力を誇る組織であり,平成6年度の設立から学部の教育研究の推進に力強いサポートを続けています。

 統合技術院(工学部)には,4つの技術系(機器分析系,計測調査系,設計製作系,情報処理系)の専門分野があり, 各技術職員がそれぞれの得意分野の技術・知識・経験を駆使し,様々な教育研究活動をサポートしています。
・教育支援活動:実験実習授業,工作機械安全講習など
・研究支援活動:研究を支える様々の技術,加工技術センター,依頼機器分析など
・地域貢献活動:工学部見学ツアー,親子体験教室,小中学校理科教員体験研修,青少年のための科学の祭典出展など
・学部運営活動:学科長会議出席,ホームページ作成,環境委員会,長野(工学)キャンパス安全衛生委員会, 長野(工学)キャンパス情報システム管理委員会など

 統合技術院(工学部)の活動(技術研究発表や研究活動報告など)の一端を記載した「技術部報告集」を毎年発行しています。 本ホームページに掲載してありますのでご覧いただければ幸いです。
 資源が乏しい日本は,科学技術立国として生きていかなければなりません。工学部は,長い年月に渡って 安全で 確かな科学技術を持続するために,優れた学生を養成する教育・研究活動に取り組んでいます。
 統合技術院(工学部)職員は,日々の業務や技術研修への参加などを通して個人研鑚に励んで十分に「技」を磨き, 工学部内の技術支援依頼のみならず,外部機関からの技術相談や技術支援等も積極的に受け入れるなど, 科学技術の進展に貢献していきます。統合技術院(工学部)にご期待ください。



(信州大学統合技術院(工学部)は、2022年改組に至るまでの間、
 信州大学工学部技術部として活動を続けてきた経緯がございます。
 そのため、一部の記述にて”技術部”という名称を用いております。
 あしからずご了承ください。)