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持続的な未来の都市を計画する

将来の望ましい都市像を考える

自然災害や地球温暖化、人口減少など都市に関わる問題に対応して、望ましい都市の在り方というのは変わってきています。本研究室では①どのような都市像が自然環境や人々の生活環境等にとって望ましいのか、②その都市像の実現に向けた現状や将来的な課題の解決、等に関する研究を行っています。特に、人口減少や地球温暖化に対応してコンパクトシティとそれを支える交通ネットワークが重要とされており、それら観点に防災・減災の観点を加えて、コンパクト+ネットワークによる都市の持続性を主な研究テーマとしています。

研究から広がる未来

未来予測をあてるには未来をつくることが一番と言われています。これは本分野でも同様です。より良い未来の都市像の模索やその将来像の実現に向けて現状の課題や将来的な課題の解決に関する研究をすることで、より良い未来をつくっていきます。

卒業後の未来像

卒業研究等を通じて培った現在及び将来的な課題解決能力を活かし、主に計画分野からまちづくりに携わることが考えられます。
主な就職先は公務員、計画系コンサルタント、シンクタンク、鉄道・道路会社等が挙げられます。

水環境・土木工学科 森本 瑛士 助教 (兼:土木工学科) Link

栃木県出身。筑波大学大学院博士課程後期を修了後、2020年より現職。
研究分野は都市計画を主とした都市交通計画、都市地域計画、都市防災・減災計画、等。

【私の学問へのきっかけ】
初等教育で地球環境問題を学んだ際、将来への危機感を覚えました。その後成長していく中で、都市問題の解決が環境問題を始めとする問題に貢献できると考えたこと、現在発生している問題だけでなく将来発生する問題を予測・予防することが重要であると考えたこと、からこの学問を学び、未来の地球に貢献していくことを志しました。

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