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トポロジー最適化による新しい機能の創生と高性能化

誘電体光学クロークの最適化構造と無散乱化された電磁波

熱電バイフィジカルクロークのトポロジー最適化

本研究グループでは新たな機能や物理を発現するこれまでにない構造の設計と 優れた性能を実現する革新的な設計法の構築を目指し、主にトポロジー最適化に関する研究を行い、関する構造表現法、最適解探索アルゴリズム、制約条件およびその実装法、関連する数値解析手法の開発に力を入れて研究開発を行います。また、開発したトポロジー最適化を用いて透明マント効果を実現する『クローキングデバイス』などの先進的なメタデバイスの設計を行います。

研究から広がる未来

有限要素法などの数値計算の結果からフィードバックを受けて、性能を改善する最適設計に関する技術はこれまでにない高性能なデバイス、実現されていない性能を実現する可能性があります。

卒業後の未来像

製造業をはじめとした様々な企業にエンジニアとして就職した学生、院生がほとんどです。

機械システム工学科 藤井 雅留太 教授(兼:環境機能工学科) Link

博士(工学)名古屋大学

2012年4月秋田県立大学 助教,
2013年10月より信州大学 助教,
2019年4月より准教授,
2023年4月より教授

専門:構造最適化,計算力学,設計工学

【私の学問へのきっかけ】
学部の4年生のときに研究室配属され、そこで研究の面白さに気がつきました。研究分野や内容に関わらず、何かしらの結果を出したときの達成感や研究生活に充実を感じたのだと思います。そして、強く研究職を希望するようになりました。

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