お問い合わせ 交通・キャンパス案内 信州大学HOME
信州大学工学部 電子情報システム工学科

小形 真平

次世代のソフトウェア開発手法の研究:「プログラミング」から「モデリング」へ

Unified Modeling Languageと呼ばれる言語を使って記述したモデルからソフトウェアを自動生成するツールを研究開発している

Unified Modeling Languageと呼ばれる言語を使って記述したモデルからソフトウェアを自動生成するツールを研究開発している

小形研究室では、良いソフトウェアを効率的に作る方法を研究しています。建築では、お客さんが欲しない部分を見逃して建物を作ると、手直しに膨大な時間と費用が掛かりかねません。そのため、建物を作る前にお客さんがその良し悪しを確認できるように、建築業者が模型等で建物の「概略」を作ります。同様に、ソフトウェア開発でも「概略」を「モデル」として記述することが普及してきましたが、モデルの有益な活用方法の研究は未だ不十分です。当研究室は、「使い勝手の良い」ソフトウェアの開発を促進するためにモデルの作成方法や支援ツールの研究を行っています。

研究から広がる未来

『モデリング』では、お客さんの要求を分析した結果に基づき、ソフトウェアを使ってできることを定義します。そこから機能の正しさや使いやすさを十分に理解・判断できれば、早めに適切な変更を行うことが可能となります。これは、具体的かつ詳細なプログラムを作ってしまってから発覚した問題を修正することに比べて、時間や費用を大幅に削減することが期待されます。

卒業後の未来像

『モデリング』には、物事の要点を的確に捉え、説明する能力が必須です。そして、この能力は企業が求めるコミュニケーション能力の本質と言えます。同研究を通して、その能力を高めた有能な人材の輩出を目指しているそうです。

プロフィール

芝浦工業大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。2012年より現職。オブジェクト指向開発技術、モデル駆動開発技術および要求工学手法に関する研究に従事。

電子メールアドレス
研究者総覧(SOAR) 詳細を見る
個人サイト http://selab-su.weebly.com/
オフィスアワー 部屋:4F 410室

原則として、月・金 16:00-18:00とします。出張等により不在の場合もありますので、確実に会いたい場合は前もってメールで連絡してください。