藤居研究室紹介(研究室のホームページはこちら）
近年，自然環境の保全や持続可能な社会が求められており，環境に配慮した地域社会の構築が必要とされています。当研究室では，地方都市の市街地や縁辺部，さらに中山間地域を対象に，土地利用や生活環境，地域環境，自然環境の分析・評価を行い，持続可能なまちづくり，人と自然の共生を考えます。具体的には，
□ 土地利用変化の分析とモデル化
□ 地方都市のまちづくり計画体系における土地利用計画・景観計画の効果と課題
□ GIS意思決定手法による生活環境の分析と評価
□ 都市景観・街路景観に対する分析と評価及びその手法の検討
□ Urban Greening・ランドスケープアーバニズムの方向性
□ 都市における緑地の景観生態学的分析
□ 景観形成の社会経済的価値の評価
□ 環境アセスメントにおける生態系評価
□ 中山間地域の再生と環境管理
などを考えています。研究方法・手段として，現地調査，質問紙調査，各種統計資料の活用，衛星リモートセンシングおよび地理情報システムの活用などを考えます。
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