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第34回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム(SEAD34)に参加します(20210511-13)

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解析モデルの一例(11A1-4)
解析モデルの一例(11A1-4)
解析モデルの一例(11A1-5)
解析モデルの一例(11A1-5)

学会参加・発表のお知らせです。2022年5月11日(水)-13日(金),第34回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム仙台市宮城野区文化センターにてされます。本研究室から下記1件の発表を行います。


1) 11A1-4 磁気誘導磁石周囲の磁性体に働く磁気力の有限要素法解析

 森川 尚輝,田代 晋久,脇若 弘之,水野 勉(信州大),大宮 直木(藤田医科大)

2) 11A1-5 配管腐食モニタリングにおける解析モデルの構築

 石川 賢太,田代 晋久,脇若 弘之(信州大),寺尾 文兵,武田 翔馬,塚野 聖仁,潮崎 正一,竹中 一馬(横河電機)


1) は水野・佐藤研究室と藤田医科大の大宮先生との共同研究です。無作為割付対照比較試験MagCamStudyとして利用していただいているカプセル内視鏡用磁気誘導平面配列磁石の発生可能な最大の磁気力を調査し,今後の他施設試験実施へむけた基礎データをまとめました。2)は横河電機との共同研究です。磁石による着磁を利用した配管腐食モニタリングの有用性を確認するため,有限要素法解析の検討を行っています。配管周囲の磁束密度の計測を行うため空気層のサイズやメッシュの細かさによる解の収束性について2つの特徴量を用いた検討を行いました。

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