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設備・機器紹介

J-MAG Designer

設備紹介

有限要素法を利用した電磁界解析ソフトであり,電気機器の設計・開発のために利用される。例としてモータやアクチュエータ等の磁界解析に利用されているが,電界,熱,応力,振動など多岐にわたる項目についてシミュレーションを行うことができる。

研究用途

[1]モータやアクチュエータのトルク計算
[2]熱による損失の算出
[3]電磁界を利用したセンサ特性のシミュレーション
[4]磁気シールド性能の検討

BHカーブトレーサ(BHS-40S)

設備紹介

外部から応力を印加した際の磁気特性の変化を測定する機器である。励振コイル,検出コイルを用いて試料の磁束密度を測定するだけでなく,ブリッジ回路とひずみゲージを用いて試料の磁気ひずみの測定も可能である。最大160 kA/mの磁界を印加することができ,自動で記録を取ることができる。

研究用途

[1]逆磁歪効果の確認
[2]磁気ひずみ効果の測定
[3]センサ材へのアプローチが可能

ベクトル検波ボード As-902A & 位相検波回路

設備紹介

【As-902A】
・直交位相検波の結果から,参照信号と同期した成分の振幅と位相を直流電圧として出力。
・ノイズが重畳した信号から振幅・位相の検出が可能。

【位相検波回路】
・24 V単電源で駆動可能な位相検波回路。
・発振回路,参照信号回路,位相シフタを備え,As-902Aの代用が可能。

研究用途

[1] 微小信号の検出
[2] コイルインピーダンス変化の検出
[3] 各種センサへの応用

インピーダンスアナライザ

設備紹介

測定物の厳密な位相角や抵抗、インダクタンス及びキャパシタンスの測定・解析を行う際に用いる機器である.1 mHz分解能で、40 Hz ~ 110 MHzの周波数特性を最大801点測定可能である.測定条件には入力電圧一定と入力電流一定の二つの測定信号レベルをもち、電圧・電流モニタリング機能を有する.

研究用途

[1]周波数特性測定
[2]等価回路解析

2位相ロックインアンプ

設備紹介

一般にセンサで信号を測定する時,出力される電圧は目的の信号のみではなく外部の影響が含まれる。信号が微小な場合,雑音に埋もれて測定することが困難になる。このような時,雑音に埋もれる信号を取り出す測定機器としてロックインアンプを用いる。

2位相ロックインアンプは乗算器を2つ設け,入力信号をX,Y成分に検出する。このように成分に分けて測定することで位相調整なしで振幅(nV ~ Vオーダ)と位相差を測定できる。

研究用途

[1]電圧の振幅(nV)が計測可

[2]電圧の位相差が計測可

[3]コイル評価のために使用

[4]磁性体内部の位相の計測に成功

デジタルオシロスコープ

設備紹介

通常のオシロスコープにA/D変換器が搭載されているデジタルオシロスコープであり,電圧(mV ~ V)が測定可能である。周波数帯域100 MHzを有する。また最大1 GS/sのリアルタイムのサンプルレートを持ち, FFT機能も搭載されている。4chの絶縁入力が可能であり,高度なトリガ機能による波形取り込みが可能となっている。

研究用途

[1]電圧が波形として計測可

[2]センサ評価のために使用

[3]ノイズ評価のために使用

[4]電界分布の計測に成功

卓上型SB9

設備紹介

本装置はSimple - Box - 9コイルシステムと呼ばれており,コイル内部の70%の領域で偏差1%以下の一様磁界を発生できるコイルである。9つの正方形のコイルから構成されており,巻数比は2:1:1:1:1:1:1:1:2である。細長い対象物に対して一様磁界を発生させるのに適したコイルシステムである。

研究用途

一様磁界を発生

超音波モータ

設備紹介

超音波モータは電磁界を発生しないという大きな特徴を持つ。一般のモータはコイルあるいは磁石を持ち,電磁力によって回転する。しかし,超音波モータはコイルや磁石を一切持たない。また回転原理は電磁力を用いるものではなく,ロータとステータ間の摩擦力によるものである。そのため電磁界の発生がなく,測定に磁気的な影響を与えず測定試料を回転させることが可能である。

研究用途

[1]測定対象物を回転

[2]電磁界を生じない

[3]測定に磁気的影響を与えない

MAX17710

設備紹介

MAX17710はマイクロパワーストレージセルの蓄電と保護に必要な機能も内蔵したICである。このICは出力レベルが1µW~100mWで変動するものを管理することが可能である。また,MAX17710は0.75Vから蓄電することが可能である。

研究用途

[1]蓄電

[2]1.8, 2.3, 3.3 Vの電圧を出力

Arduino

設備紹介

Arduinoは,マイクロコンピュータが搭載されたボード及びプログラミング言語やプログラミングを開発するためのソフトウェアを含めた総称である。Arduinoは色々なI/O(Input/Output)機器を接続して,任意のプログラムをマイコンに書き込むことでその指示通りに動作させることが可能であるため,センサやモータ等の他のモジュールと組み合わせて使用されている。

また,乾電池4本で動作させることができるため電源のない場所への持ち運びや装置への組み込みが可能である。

研究用途

[1]環境磁界モニタリング(Arduino+3Gシールド)

[2]電圧値を読み取り,変換

[3]電圧を出力

[4]M2Mクラウドへの応用

単層ソレノイドコイル

設備紹介

3次元で螺旋状に絶縁導線を密巻きした一層のコイルのことである.電源より電流を流して,磁界を発生させることを目的とした素子である.コイル外直径が200.4 mm,長手方向の長さが600 mm,導線径が0.2 mmの寸法である.

1 Vの入力電圧に対して,420 mH程度のインダクタンス値,985 Ω程度の抵抗値を有する.コイル内部に検査対象となる液体物を挿入し,インダクタンス値の変化を測定することで,液体を判別する研究に利用している.

研究用途

[1]低周波磁界を用いた液体判別

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