平成20年度修士論文
 春本 雄一

視覚及び聴覚情報に着目した都市環境における
主観的評価に関する実験的検討


研究背景と目的

本研究では、簡易無響室において、長野市の景観を対象とし、視覚及び聴覚情報に着目した実験を行い、以下の3項目について検討する。@視覚及び聴覚情報の有無が評価結果に与える影響(筆者ら3)の研究で詳細に分析していない)、A呈示音量の増減が評価結果に与える影響(謝4)の研究課題点)、B評価結果に対して、因子分析を適用し、都市のイメージを形成する因子を抽出、以上である。なお、1.背景の中で記した、筆者ら3)の研究の課題点A多チャンネル再生を視野に入れた音場の形成を行い、再現性を上げることについて、ここでは検討しない。また、聴覚情報の有無が評価結果に与える影響に関しては、10.まとめに記した。





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