フォールスカラー画像



森林が赤色、農作物のある田畑、野草地、芝のあるゴルフ場等が桃色(黄褐色)、市街地、湿地、収穫後の水田は青っぽく、水域は青色、裸地は白っぽく、雲や雪は真っ白に表現される。
航空写真の赤外カラー写真と同じイメージであり、植生や地形の判断等によく用いられる。

ナチュラルカラー画像



森林が緑色、農作物のある田畑、野草地、芝のあるゴルフ場等が黄褐色、市街地、収穫後の水田や湿地帯は青っぽく、水域は青紫色、裸地は白っぽく、雲と雪は真っ白に表現される。
フォールスカラー画像よりも肉眼で見る色に近いイメージであるため出力される場合が多いが、判読のしやすさではフォールスカラー画像に劣る。

トゥルーカラー画像



肉眼で見るのと同じイメージであるが、近赤外の情報が含まれていないため植生等の判読には不向きであり、背景情報としての利用が有効である。