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教員になるために/就職情報

教員になるために/就職情報

平成22年度の長野県の教員就職も,受験者はよく健闘しましたが,非常に難しい状況となっています。長野県教員採用試験の申込者総数は,学部・院合わせ145名でしたが,一次選考合格者は半数を切る70名,その内,二次選考合格者は44名でした。

信州大学教育学部では,平成22年度の卒業生283名の内,教員となったのは166名(県内・県外合計)で,その割合(教員採用率)は58.7%でした(前年度は,62.9%)。166名の内訳は,正規採用80名,非正規採用(臨採)86名で,前年度よりも前者が3名増,後者が24名減となり,狭き門という状態が続きます。とは言え,166名はそれぞれの学校に配属され,子どもを前に懸命に教育実践に携わり,よき教員となるための研鑽を日々積んでいるところです。臨採の者は,翌年度,教員採用試験に再挑戦できます。教職を数年経験して後,正規採用となるケースもあります(その場合,臨採年数は教員経験として加味され,給与等に反映されます)。

そうした中,長野県と日程の重ならぬ県を調べ,複数県の受験を視野に入れることも大切となり,現実味が増してきています。また,団塊世代の定年退職等で,採用枠の広い傾向と低倍率が続く都市部では,有能な人材を確保することを目的とした,特別な教員採用を模索しています。大学推薦の制度がそうで,平成22年度も,東京都・神奈川県・千葉県・さいたま市等から当制度を使う募集案内が届き,本学部学生が申請しました。長野県出身者であっても,先ず県外で就職し,教員としてのキャリアを積んでから,県内の採用を目指すという道もあります。

学生への就職支援活動

教育学部では,就職部会が中心となり,学生への就職支援活動を推進しています。年度初め,前年度の模擬筆記試験(業者主催)の結果分析を含む講演会(4月)を設け,これに続き,長野県教員採用試験説明会(5月)を催します。 それから,学部4年・院2年を対象に,長野県教員採用試験の一次選考向けの模擬集団面接(5月)と,二次選考向けの模擬個人面接(8月)を実施します。そして,翌年度本番に備え,学部3年・院1年を対象に,その年に正規採用となった学生もしくは本学部出身教員の体験談で構成する教採のためのガイダンス(12月)も持ちます。 さらにキャリアサポートセンター(信州大学学生支援課)が,就職部会と連携して,外部委託相談員による就職相談日を教育学部に設け,会社員・公務員等を希望する学生に対応します。加えて,外部講師による就職ガイダンスも多数持ち,各回テーマを定め,有益な情報を提供します。マナー・面接対策講座も開催します。

〒380-8544長野市西長野6の口 信州大学教育学部
電話番号等は【お問い合わせ】をごらんください。