目的
本研究科は、人間の生成と教育に関する専門的な知識・技能を授けることにより、創造性豊かな研究能力と高度な実践的指導力を有する教育研究の中核となる人材を育成するとともに、学校教員をはじめとする各種教育専門職者の再教育により、教育専門職業人の資質の向上に資することを目的としている。
特色
教育学研究科(修士課程)は2専攻12専修からなっている。
各専攻の特色は次のとおりである。
1. 学校教育専攻
学校教育専攻には、学校教育専修及び臨床心理学専修の2専修がある。
本専攻では、学校教育及び臨床心理に関わる専門家の養成のために、現代社会における教育問題の解決に資する臨床的・教育実践的な研究を行える研究・教育体制を整え、教育学、教育心理学、障害児教育学、幼児教育学、及び臨床心理学の各領域における最先端の研究に従事する教員が研究科の研究・教育目的の実現のための教育課程を編成している。
2. 教科教育専攻
本専攻には、国語教育専修、社会科教育専修、数学教育専修、理科教育専修、音楽教育専修、美術教育専修、保健体育専修、技術教育専修、家政教育専修、英語教育専修の10専修がある。
本専攻では、各教科の教育内容の基盤としての個別諸科学と各教科教育学の有機的な関係を中心とした研究の充実を図れるような研究・教育体制を整え、個別諸科学及び各教科教育学の各領域において最先端の研究に取り組む教員が研究科の研究・教育目的の実現のための教育課程を編成している。
我が国の学校教育を含む広範な教育の諸課題について、総合的かつ多角的な視点からの独創性あふれる研究を行うとともに、今日の時代が要求している優れた資質を持った教育の専門家を養成するための基礎科目として、「現代教育学」及び「現代教育心理学」を開設し、研究科共通の必修科目としている。
教育科学及び他の個別諸科学の教育実践に関わる側面を、理論的・実践的に研究し、特に実践的側面から理論と実践との総合の仕方を究明できるように、各専修ともに「教育総論」(講義2単位)又は「教育実践論」(講義2単位)及び「授業研究」(演習2単位)を必修授業科目として開設している。
附属小学校、中学校、特別支援学校及び幼稚園との緊密な連携のもとに、教育実践研究、特に教科教育研究の充実を図っている。
入学定員の約3分の1程度を現職教員の受入れ枠として設定している。
この入学生は大学院設置基準第14条の規定に基づく教育方法の特例が適用され、1年次は教員の長期研修制度を活用し学業に専念し、2年次には在職校に復帰し勤務しながら継続して教育・研究が行えるような指導体制を整えている。




目的と特色













