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社会科教育コース

人間社会の可能性と未来の姿を見出す

未来を創造する力とはどのようなものでしょうか。過去から現在へと続く人間社会の変化、そして現在の姿。 その基礎を知ることは未来への可能性を切り拓く力となります。 地理・歴史・公民といった社会科科目の教育を通じて、社会の諸問題について積極的に考える力を養うことは、どのような時代においても重要です。 本コースでは、社会科教育の土台を構築するために、(1)高校までの知識をさらに深め、学生自身の興味・関心を充実させること、(2)(1)を通じた社会科学への理解を社会科教育実践力につなげていくことを目的としています。

主な科目
歴史学基礎 地理学基礎 法律学基礎 政治学基礎
社会学基礎 経済学基礎 哲学基礎 倫理学基礎

コースの特色

「教える中身あっての教育」というのは、社会科も例外ではありません。だからこそ本コースには、地歴、公民の教科教育のスタッフのみならず、歴史学、地理学、法律学、政治学、経済学、社会学(文化人類学)、倫理学、哲学といった幅広い専門分野のスタッフがいます。 社会科教育の方法論と専門分野の両方を学ぶことができる環境を活用し、社会科教員としての「厚み」を増して欲しいと考えています。特に、社会は日々動くものですから、教員自らも学び続ける必要があり、専門分野の知識はその基盤となります。 小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(社会)の両方を取得することが卒業要件です。 それらに加え、高校社会関連(地歴、公民)や他教科の免許状を取得することもできます。

カリキュラム

1年次は「社会科教育ゼミナール」や「社会基礎」などを通じて、社会科への幅広い関心を育むことを目指します。
2年次から専門科目を本格的に学習します。「歴史学基礎」「法律学基礎」「経済学基礎」「中等社会科指導法基礎」など、社会科の内容や教育方法に関する基礎科目が中心です。 また、後期からは所属研究室を決定し、卒業研究の完成に向けてじっくり取り組んでいきます。
3年次においては、「中等社会科公民教材研究」など、社会科の内容や教育方法に関する発展的な科目によって、より深く実践的な社会科教育の能力を涵養していきます。 演習形式の科目では、文献報告やディスカッション(分野によってはフィールドワークも欠かせません)を通じて主体的に知識を活用することも求められます。
4年次は卒業研究が中心となります。これまでに学んだことを最大限に生かし、教員からの指導だけでなく学生同士でも切磋琢磨し合いながら、自分の関心を追求していきましょう。 そのことが、社会科教育を担う上での「自信」につながるはずです。 卒業研究のテーマとしては、長野県の社会(歴史、風土など)に関するものから、国際的な視野で日本社会を考察するものまでさまざまです。

[地理学野外実習][中等社会科地理歴史教材研究]
授業紹介

学生が自らテーマを設定し、毎年9月後半に5泊6日で地域調査を行い、地域の成り立ちや構造を明らかにします。その成果を調査研究発表会で報告し、報告書にまとめます。

中等社会科地理歴史教材研究

実社会・生活との関わりがある授業に子どもたちはワクワクします。そのような授業を作る教師もワクワクします。本授業では、そのための教材研究の方法を学び、体験します。

地理学野外実習 中等社会科地理歴史教材研究

本コースには、社会科教育(地歴、公民)・日本史・外国史・自然地理・政治・経済・法律・文化人類の9研究室があり、幅広く、かつ専門性の高い学びを行うことができます。また、附属学校園の公開研究会や信州社会科教育研究会など、現職の先生方も参加されるような研究会への案内も多くあり、より実践的な学びの機会も提供されており、教員を目指す私には最適なフィールドが広がっています。

※在籍する学年、および内容は平成27年インタビュー当時のものです。

〒380-8544長野市西長野6の口 信州大学教育学部
電話番号等は【お問い合わせ】をごらんください。