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授業紹介

物理学基礎実験

2012.09.14

「物理学基礎実験」では、中学校理科の教員として必要な物理分野についての基礎知識や実験技術、特に実験を通した物理現象の把握と物理法則を理解し活用する能力を身に付け、学校現場で自信を持って理科を教えることができるようになることを目標としています。  

1 グループ3~4名程度で班分けされた各班が与えられた課題(光と波、力・圧力、物体の運動、音、電気回路、電流と磁界、熱、エネルギー)に関する実験を行 い、結果をまとめたあと、観測された物理現象に関する解析・考察を加え、レポートとして提出します。実験の課題は以下の通りです。なお、実験の順番はグ ループによって入れ替わります。  

(1) 光の反射と屈折、(2) 凸レンズによってできる像、(3) 力の大きさと合成、(4) 水圧・浮力、(5) 力学台車、(6) 簡易速度計による速度計測、(7) オシロスコープ、(8) 共鳴と干渉、(9) 電気回路と電気抵抗、(10) 電流にはたらく力と電磁誘導、(11) 電力量と熱量、(12) エネルギー保存の法則。

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