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理科教育ブログ

CST天文研修会が行われました.

2014.09.30 【 CST

ファインダーの調整の仕方.jpg講座名は「火星とアンタレスの接近、昼間の土星食」です.

2014年9月27日(土)(16時~21時30分)と28日(日)( 9時 00分~ 14時30分)の二日間信州大学教育学部で行いました.講師は長野県環境保全研究所の田中先生です.

まず,受講者が持参した望遠鏡をもちいて,ファインダーのセットの仕方、赤道儀の使い方などの説明がありました.山岸先生(信明中)より,CSTサイエンスミーティング松本ミーティングが行われるとアナウンスがありました.

 当日講座開始時刻はほとんど雲はなく絶好の天体観望の夜かと思いましたが,残念ながら雲が出てしまい,火星の観昼間の土星観望.jpg察はできませんでした.それでも,星空観望を行いました.天体望遠鏡を設置し、夏の大三角観望、北極星観察を行いました.翌朝は有志にてイリジウムフレアの観察を行いました.

2日目は,「天文クラブで系外惑星に名前をつけよう」、「昼間の土星食」の講義があり、その後CST初めての昼間の天体観測を行いました.南東の方角に現れた三日月を見つけそこを通過する昼間の土星を観察しようと,皆さん挑戦しました.一部、観察できた方もいますが私は見えませんでした.やはり昼間の土星の観察は難しいです.観測機器を片付けた後,10月8日にある皆既月食の紹介がありました.

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