2013.12.16
上級CST天文研修会の最終回が2013年12月14日に行われました.
今年は
・5⽉27⽇︓ ⼣空で⽔・⾦・⽊星集合5⽉25⽇塩尻・県総合教育センター
• 8⽉12⽇︓ スピカ⾷8⽉12⽇野辺⼭・農学部施設
• 8⽉13⽇︓ ペルセウス座流星群が極⼤(好条件)
• 9⽉19⽇︓⼣空で⽔・⾦・⼟星集合9⽉21⽇飯⽥・伊賀良小
が行われ,
今回
• 12⽉14⽇︓ ふたご座流星群が極⼤(⽉が明るい)⻑野・教育学部
ということで最終回でした.8名の方が参加されました.講師はいつものように田中博春先生(長野県環境保全研究所)です.
1)中村先⽣(長野市立通明小)による天体観望会実践の報告
2)星空撮影カメラ解説(とくにキヤノンのコンパクトカメラPowerShot S120)および教育学部西校舎屋上での撮影体験
でした.講師の田中先生から最後にフェルミのパラドックスのお話(宇宙人はどこにいるんだ?)を聞くことができました.とても興味深く聞くことができました.天文の単元は子どもたちは興味があります.しかし,日周運動,年周運動などの天体の規則性となると,興味を失う生徒が少なくありません.天文学習は宇宙人やスペースシャトル,宇宙探検などの内容を柱として構成できないかと感じました.
田中先生,4年間講師を担当していただき有り難うございました.