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教育カウンセリング課程
本課程は平成28年度より学生募集を停止します。

心を学び、心を育てる

現在、いじめ問題、友人関係の悩み、学習の悩み、不登校など、学校教育における課題への心理学的な支援に期待が集まっています。子ども一人ひとりの個性が活かされ、学習・生活ができるように、心理専門職による対応が必要とされているのです。本課程では、実際の教育現場に即した対応ができるよう心理学の基礎知識を持った心理専門職の育成を行っています。

主な科目
心理学実験法演習 心理学統計法演習 心理学調査法演習
学校心理基礎/応用実習 認知心理学 教育心理学 幼児心理学
臨床心理学 社会心理学

課程の特色

教育カウンセリング課程は、「学校教育に強い心理専門職の養成」を目指しています。学校教育との関連を重視しながら、心理学を基礎と応用の両面からじっくりと学べるカリキュラムを用意しています。学校教育での課題に心理学の知識を生かして取り組めるよう、基礎的科目として、臨床心理学、教育心理学、認知心理学、発達心理学、学校心理学などを学びます。また、学校と関わる応用的科目として、学校心理基礎実習、学校心理応用実習があります。将来の進路は、多くの卒業生が心理専門職として活躍していますが、臨床心理士資格取得のための、心理系大学院への進学も支援しています。なお、本課程での教員免許状の取得は想定していません。

カリキュラム

[心理学研究法科目]
(実験法/ 統計法/ 検査法/ 調査法/ 観察法/ 外書講読)

心理学の方法論を学ぶことで、心理学を真に理解し、批判的かつ論理的にものごとを捉える力を養います。厳しい課題、レポートが課されますが、やりがいのある、心理学ならではの授業です。

[講義・演習科目]

心理学のさまざまな領域について、基本的な概念を学び、さらに演習で理解を深めます。臨床心理学、教育心理学、認知心理学、発達心理学、学校心理学、パーソナリティ心理学、幼児心理学、応用心理学の授業があります。また、学校教育との関連で、生徒指導や教育相談についても学びます。

[学校心理基礎実習/ 学校心理応用実習]

児童生徒に対するカウンセラーの卵として、教員の指導を受けながら実際に子どもたちと関わります。講義で養った知識を現場で生かしながら、心理専門職としての実践力を身につけます。

[心理学検査法演習]
授業紹介

カリキュラムに記載されているように、教育カウンセリング課程では心理学を学ぶ上で必要不可欠な研究法科目が用意されています。「心理学検査法演習」では、「学校教育に強い心理専門職」養成の理念に基づき、心の理解と援助実践に必要不可欠な知能検査や性格検査を中心とした心理検査について学習をします。心理検査や心理テスト、という言葉は、テレビや雑誌など、多くのマスメディアで目にするものです。

この授業では、エンターテイメントのために用いられる心理検査、心理テストではなく、実際の臨床場面で使用される専門性の高い検査の習得が目標となっています。将来働く現場として想定されている児童相談所や地域の病院などでは、知能検査などの心理検査実施能力は必須技能です。自分たちが実施した検査の結果が、その後の生活状況や環境変化に大きな影響を与える可能性があることを学生たちは理解し、責任感を持って臨んでいる授業といえるでしょう。  

 毎回提示される検査項目を学生たちはグループで練習し、授業時にロールプレイを行います。1時間にもわたる検査のマニュアルをすべて暗記して、必死に実技試験に臨むことになるため、心理臨床業務のプロフェッショナルとなるための覚悟と情熱が試される厳しい授業です。しかし、その厳しさの中でもすべての学生が必死に食らいついてきます。夢のために努力する姿は清々しく、指導する側としても頼もしく感じています。

知能検査器具を使っての演習
心の動きを推し量る難しさの中に、心理学ならではの面白さが詰まっています。

このコースでは主に人の行動や心を研究する「心理学」を学ぶことができます。また、カウンセリングについても基礎的なことから学び、学んだことを基にカウンセラーになったつもりでカウンセリングをしてみる授業もあります。人の心や行動を考えることは自分の心や行動を考えることでもあるので、人間観察が大好きで「人」にとても興味がある私にとっては、毎日の勉強は楽しく充実しています。

※在籍する学年、および内容は平成25年インタビュー当時のものです。

〒380-8544長野市西長野6の口 信州大学教育学部
電話番号等は【お問い合わせ】をごらんください。