茂菅(英語農業体験、創作活動)記事詳細

農業を通して

10年12月06日

 


発足して2年目となる信大茂菅農業義塾では、地域の人々と不登校で悩んでいる子ども・保護者が農業を通してふれあうことを目的としています。まだまだ参加者は少ないですが、畑のリズム・自分の生活リズムに合わせて畑で作物を育てています。

 

今年は猛暑を乗り越え、ポップコーン、紅あずま、小豆などが実りました。暑さのせいなのか、育て主の私が怠けたせいなのか原因はわかりませんが、さつまいもというよりもかぼちゃのような形の紅あずまがたくさんできました。味も甘さ控えめでさっぱり…それがバターやはちみつとの相性が抜群で、焼きいもの他にも大学いもやスイートポテトなどに調理してとってもおいしくいただきました。

小豆は大収穫でした。小豆といっても、タイ焼きやおまんじゅうに入っているあんこしか想像ができませんが、実は「さや」を収穫し、乾燥させてから、中身の豆をぽろっと出します。結構大変な作業です。「全部が同じ時期に実らなくて本当に良かった。一つひとつ違うスピードで収穫時期を迎えるからこそ、無理せず収穫できます。」Oさん。作物が実っていくスピードと、私たちが生きていくスピードは、実は一緒なのですね。今回収穫した小豆は、信大茂菅ふるさと農場の次回の活動のおもちつきの際に、子どもたちにおいしく食べてもらう予定です。子どもたちがあんこを口に入れた瞬間の笑顔が、今年も見られるといいです。

 

〒380-8544長野市西長野6の口 信州大学教育学部
電話番号等は【お問い合わせ】をごらんください。