大岡(わらわらくらぶ、通学合宿)記事詳細

大岡大根の収穫と出荷、販売を通して・・・大岡の子ども達の特徴。

09年12月07日

こんにちは。つっくんです。長野は朝晩が寒くなってきましたが、大岡はもっと寒い!!そんな中、1116日、17日と大岡小学校では、大根の収穫と出荷が行われました。

 16日はまず大根の収穫。全校児童51人と先生方、地域の方々や保護者の方々と一緒に学生も10名参加させていただきました。冒頭でも書きましたが、大岡は寒い!標高が高いのです。しかし、大岡の子ども達はみんな元気!収穫始めの会が終わるとさっそく大根を抜き始めます。大学生や、大人の仕事は子どもが抜いた大根の葉っぱを切ること。どんどんと切っていきます。葉っぱを切られた大根は掘った子ども達と残りの大学生が一緒に川の水で洗います!この作業がまた冷たい!みんなで手を真っ赤にしながら大根をきれいに洗いました。自分の大根を買ってくれる人のために、みんな泣き言を一言も言わずに一生懸命洗いました。ここまで終わると本日の作業は終了、1日大根を乾かします。

そして迎えた出荷をする17日、この日も子ども達との活動!大学生は授業の関係で2名の参加。大根をサイズ別に分けて箱詰めの作業、そして最後に思いを込めた手紙を箱に入れていざ出荷!!返信用のはがきを添えて送りました。食べてくれた人から返事が届くといいなぁ。

しかし、そんなことを思っているとなんとアクシデント発生!なんと大学生の収穫した大根が多すぎて、とても2人じゃ出荷の準備が終わらない!これじゃあ出荷が間に合わない……。教頭先生からも、「またあとで出荷すればいいよ。」と言われて半分あきらめていました……。しかし、子ども達が大学生の作業している保健室にみんなで押し寄せてきて手伝ってくれ20分で作業が終わり、無事子ども達の大根と一緒に大根を送ることができました。本当に手伝ってくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

また、23日には、大根の直売をしました。今回はYOU遊フェスティバルの翌日ということで学生の参加者はつっくん一人。235年生と共に大根を売りました。子ども達の隣で大学生の大根を売ることになり、子ども達と同じ大根を1人で売るなんてとても無理なんじゃないかなぁと思っていました。しかし、この日も5年生の男の子たちを中心にみんなが自分達のお店だけでなくつっくんの大学生のお店を手伝ってくれました。おかげで、最後は少しだけお母さんたちに同情も買いながら協力をしていただきましたが無事すべての大根を販売することができました。

今回小学校の大根の活動を通して、大岡の子ども達の素直さ、優しさを強く感じることができました。「お願い、助けて!」の一言で10人近くの子ども達が手伝ってくれる子どもたち……。

ただ、はじめから大岡の子達がこんな風に接してくれたわけではありません。はじめのころは、つっくんってどんな人なのかな、かじってどんな人なのかな、ぎゃおすって……不安に思って接していた面もあったと思います。つっくんがこの大岡のプラザ長を務めてきて12か月。ここまで、大根の活動を始め、通学合宿など、信大の学生みんな大岡に本気で関わってきました。子ども達は大岡に行くたびに成長しているし、大岡の子ども達との信頼関係がどんどんと生まれてきました。これは1年間関わり続けられるYOU遊世間のいいところだと思います。

つっくんが大岡のプラザ長でいられるのも長くて残り4か月。この残された4か月の間にこの大岡の子ども達のために何かしてあげたい!そしてこの大岡のよさを次の世代に教えていきたい!実は大岡のこの先の活動は1年目のプラザのためまだできていません。このまま、何もしなければ終わります。しかし、このままでは終わりたくありません。まだ、やるべきことが残っているし、やりたいことも残っています。とりあえず、まずは子どもたちを真ん中に置きながら、大学の次の世代の学生が参加して大岡のよさを味わってもらえるような活動を作り上げていきたいと思います。さあ、あと少し今年1年のラストスパートだ!!がんばるぞ!

 

 

〒380-8544長野市西長野6の口 信州大学教育学部
電話番号等は【お問い合わせ】をごらんください。