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在籍留学生からのメッセージ

在籍留学生からのメッセージ

経済学科3年(中国出身)

 二年ほど前、私は国から離れ、日本へ留学に来た.日本語を勉強しながら、日本の文化や日本の社会の勉強も始まった。最初は、日本語がわからなくて、つらかった。時間が経つにつれて、だんだん日本の生活にも慣れた。苦しいことも、楽しいことも、たくさんあって、日本で勉強しながら成長してきた。同時に、日本人の勤勉さ、友達に対する優しさと責任感を感じるようになってきた。
 半年前、大学の進学により、初めて、松本市へ来た。雪に覆われて、真白になった山々、澄みきっている川の水、青い空が目に映って、冬の松本は景色がことのほか美しかった。子供たちは雪の中で、遊んだり、雪合戦をしたり、していた。子供たちの楽しい姿と泥まみれの笑顔を見て、自分の小さいころのことも思い出して、うれしかった。冬の時、スキーも楽しめる。他の所であまり、できないですが、松本で自然を簡単に体験できる。冬が終わり, 春が来た。様々の花がみごとに咲いていました。長閑な春の日にの芝生で日向ぼっこをして、なんとも言えない良い気持ちだった。夏は松本の特有のぼんぼん祭りを見た。道で人々は溢れるばかりの情熱をこめて、歌ったり、踊ったりしていて、大変楽しくて、日本人の団結も感じられて、本当に素晴らしかった。子供たちは川で遊んで、魚釣りも、水泳も、楽しめるようになった。夜は、友達が集まって、公園へ涼みに行って、川端でバーベキューをやって、楽しかった。天気がだんだん涼しくなって、虫の声の美しい秋となった。秋空が高く、空気がすがすがしくて、紅葉した山々が美しかった。多くの農作物が成熟し、農家たちは一年間の努力を収穫し、秋も収穫の季節である。松本の四季折々の眺めを見て、ほんとうにすばらしいと思う。
 また、信州大学に入って、経済学部で勉強して、日本の経済状況と発展について、たくさんのものが勉強できた。先生たちも優しくて、親切にいろいろなことを教えてくれて、よかった。
 空気がいいし、人は親切だし、こんな町で生活して勉強して、良かった!松本大好き!!信州大学大好き!(※この記述は2009年冬のものです)

経済学科3年(モンゴル出身)

 私は2008年4月に信州大学経済学部で入学しました。信州大学は美しい自然の中に存在し、勉強のいい環境であると思います。1年生の時には留学生向けの多様な授業や総合科目を取っていました。たとえば経済学部であっても中国語、スポーツボウリングなどの授業を専門科目以外に取ることが可能でしだ。経済学部の特徴の一つは2年生になるとゼミに入ることだと思います。他の大学では3年生からゼミに入っています。また先生達も素晴らしくて留学生に対してやさしいです。私は経済学部で専門的な知識を身につけながら興味のあることもやっています。そのため、信州大学経済学部に入ったことに満足していると言えます。

経済学科4年(ベトナム出身)

 信州大学で日本語やコミュニケーション能力とともに、2年生の時、会計のゼミを選び、会計分析や管理会計などについて学びました。また、勉強以外、学内と学外のイベントにも数多く参加できます。さらに、他の留学生と違い、私は日本人と一緒に暮らしており、様々なことが得られました。不便なことはもちろんありますが、ホームスティを通じて、日本の文化や日本人の生活をより深く理解できるようになりました。今、振り返ると、信州大学に入って、とても良かったと思っています。

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