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インタビュー

インタビュー

卒業して社会に巣立つ学生たちに対して、採用する企業や公官庁の採用担当者たちは、何を求めているのか。まずそのことを理解した上で、選びたい職場を考えないと、ミスマッチングという結果が起きることもありますし、採用担当者の希望に添えないこともあります。ここがポイントのひとつ。

人事担当者へのインタビュー こんな人材を求めています!

企業 NTTコミュニケーションズ

写真:NTTコミュニケーションズヒューマンリソース部人事・人材開発部門担当部門 大坪眞子氏

NTTコミュニケーションズは,発足当初から今日までグローバルな事業展開を図ってきました。これからは、たんに法人のお客様にソリューションを提供するにとどまらず、ユビキタス社会に対応できるような新しい技術分野やコンセプトを実現していきたいと考えています。  そのために採用にあたっては、同じようなタイプの人材ではなく、(1)「知的チャレンジャー」(発想豊かな人材、アイディア・パーソン)、(2)強いリーダーシップを発揮できる人材、そして(3)社員の興味や関心を喚起し、人間関係をとりもつファシリーテーション能力がある人材を採るように心がけています。このように、さまざまなタイプの人材を獲得し、そのシナジー効果(相乗効果)を業績につなげていきたいと考えています。
大学時代には、自分の長所をなるべく早く知って、それをさらに伸ばすように努力してください。そしてそのことを,採用面接のときに大いにアピールしてください。また、大学での勉強をつうじて発想のフレームワーク(枠組み)を確立し、それをどのような状況にも適用できるように訓練してください。
そのためには,授業の中で与えられた課題に対して自分なりにどのような発想ができるか、あるいは、ある意見に対してどのような反論を準備できるか、そうしたトレーニングが重要になるでしょう。

公官庁 長野県庁

写真:長野県庁経営戦略局人材活用チーム人材ユニット 若月真也氏

地方公共団体を取り巻く環境は非常に厳しく、また複雑化しています。長野県では現在、財政の健全化に取り組んでおり、限られた人員をどのように有効活用していくかが課題となっています。また,多様化する県民ニーズにどのように応えていくかも、課題となっています。   そのため目指すべき職員像として、(1)現場を重視し、県民の目線から的確な認識ができる職員、(2)前例にとらわれずに柔軟な発想とスピーディーな行動で職務を完結できる職員、(3)自律したプロフェッショナルとして県民や企業などへのサービス向上を通じて自己実現を図る職員の3点を掲げ、人事制度の改革に取り組んでいます。
これから大学で学ぶ皆さんには、専門的な知識の修得はもちろんのこと、広い視野と物事を多面的に捉える柔軟な発想ができるように、色々なことに挑戦し経験していただきたいと思います。
大学はそういった機会に恵まれた貴重な場ですので、勉強だけでなく、例えばクラブやサークル活動を通じて、責任感、積極性、協調性などを伸ばし、豊かで幅広い人間性を高めていくことが大切だと思います。

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